こんにちは。
銀行にはメガバンクと地方銀行がありますが、地方銀行にも種類があるのをご存知ですか?
一般社団法人全国地方銀行協会の会員である地方銀行
と、
一般社団法人第二地方銀行協会(The Second Association of Regional Banks)の会員であり、
金融庁の「免許・登録業者一覧」において「地域銀行/第2地方銀行」とされた銀行
の2種類です。
すごくざっくりいうと、地方の経済に大きく貢献している銀行が地方銀行、
それよりは小規模なものが第2地方銀行だと考えても問題ないと思います。
第2地方銀行は、社会人になるまでいまひとつどんな時に使うのかがピンと来ていませんでしたが、
会社で財務を担当するようになってから、中小企業にお金を貸してくれるのは第2地方銀行なんだな
と理解しました。
関東には栃木銀行、東和銀行、京葉銀行、八千代銀行、東日本銀行、東京都民銀行の5行がありますが
八千代、東日本、東京都民の3行は提携して、「しゅとねっと」というサービスを運用、
ATM手数料などを特別価格にしているようです。
東京に住んでいるとどうしてもメガバンクを使うことが多いですが、実際に利用していると
中小企業の助けになろうと話を親身に聞いてくれたりアドバイスをしてくれたり
地方銀行もメガバンクにはないいいところがあります。
住宅ローンなどの選択もメガバンクだけでなく、いろいろ比べてみるといいかもしれないですね。
では今日はこのへんで。