こんにちは、aicoです。
今日、2月6日は海苔の日。
701年に海苔が朝廷への調(税金)として指定された事に基づき、
1966年に制定されました。
加工海苔業界で唯一の上場企業が株式会社大森屋。
海苔以外にもふりかけやお茶漬け、スープなども製造・販売しています。
大森屋は現在、中国へも進出予定。
中国では海苔は紫菜(シーツアイ)と呼ばれていて、
誕生日やお祝いの日に海苔を入れたスープを作るのが定番なんだとか。
そんな中、大森屋が中国への拡販ターゲットとして狙っているのは日系のコンビニエンスストア。
中国にはローソン、セブンイレブン、ファミリーマートが多数の店舗を展開し、
おにぎりも日式飯団という名前で販売されています。
実は日本では海苔の消費枚数の約60%を占めるのがコンビニエンスストアのおにぎり。
大森屋は中国の日系のコンビニエンスストアのおにぎりの海苔需要を獲得し、
いずれは現地企業の顧客開拓を目指しているそうです。
ちなみに日本で初めて海苔の養殖が行われたのは意外にも東京で、大田区の大森。
社名はそこから来ているのかな…?と思ったのですが、大森屋が創業したのは大阪市福島区。
どうやら関係はないようです。
では、また明日♪