こんばんは。
お風呂に入った後、
電動歯ブラシで歯をツルツルにしている
時が幸せな hikaru です。
ただ、電動だとどうしても落とせない
汚れがあるので、最近は普通の歯ブラシと
併用しています。
というわけで今日は歯ブラシの話題。
歯ブラシが発明されるまでは、
人々は木の枝の端を噛んで、ほつれた繊維で
汚れを落としていました。
また、ギリシャ時代やローマ時代には
爪楊枝を使っていたそうです。
江戸の庶民は、小枝の先端を煮て叩き、
針ですいて木の繊維を柔らかい房状にした
「房楊枝」をつかっていました。
歯ブラシが発明されたのは 1498 年、
中国の皇帝が、豚の固い毛を竹の台に植えつけた
ものでした。
日本では、1903年に小林富次郎商店 (現在のライオン)
「萬歳歯刷子」を発売したのが最初だそうです。
伝わったのはもっと早いのかもしれませんが、
意外と最近なんですね。