» 2023 » 1月のブログ記事

皆さん年末年始または先週の3連休は実家への帰省やどこか旅行をされたりしましたでしょうか。私は数日、温泉の方に向かいまして、身も心もリフレッシュしてきました。

それはさておき、以前どんなところに旅行へ行ったかと振り返っていたところ、新幹線で頂いたポケット時刻表にある企業の広告を目にしました。

ということで、今週は、NTN株式会社について紹介いたします。

こちらの会社は、ベアリングやドライブシャフト等の研究開発、製造をされています。ベアリングは軸受ともいわれており、機械内部の軸を支えるとともに、なめらかに回転させる部品です。そして、自動車や鉄道、航空機など様々な乗り物や、風力発電機や機械など身近なところで使われています。

NTNはこのベアリングで世界トップクラスのシェアを持っており、自動車関連製品ではハブベアリングでは世界1位を誇っています。

普段私たちが生活するにあたり、ベアリングは無くてはならないものだと感じました。これからもベアリングのように社会をなめらかに動かしていくことを期待しています。

新年あけましておめでとうございます。

早速ですが、今週は平田機工株式会社について紹介します。

こちらの会社は、自動車や半導体、産業用ロボットなど幅広い産業分野の生産システムを製造、販売しています。現在日本をはじめとする世界40ヶ国に展開されています。

平田機工は、生産エンジニアリングとものづくり力を持ち合わせた世界的にもユニークな企業だそうで、生産システムの設計、開発から製作、生産の立ち上げ、運用、保守まで一貫した生産体制をとられています。こうした取り組みにより、信頼性の高いシステムを提供し、世界中のものづくりを支えています。

ところで、近年半導体生産に関して国内に回帰する動きがあり、度々ニュースでも取り上げられています。特に熊本県では半導体工場を誘致活動していることから、熊本に本社を持ち、半導体生産設備を製造している平田機工は注目されています。

現在進行形で様々な分野において生産システムの自動化が進んでいます。そうした中で生産システムを製造している平田機工は必要不可欠な存在でしょう。今後の活躍に注目です。

 

昨今のコロナウイルスの影響で数多くの企業が打撃を受けました。様々な業界に大きく影響を及ぼしているこの出来事ですが、アミューズメント業界の企業への打撃は相当大きなものだったのではないかと思われます。

エンタメ施設の運営をしている企業は、外出自粛による来場者数減少が直撃したと予想できます。施設の運営内容も入場制限などで今まで通りの利益が出せる状態ではないのではないでしょうか。

この逆風の中でも、来期(2023年3月期)の売上高予想を過去最高額より多く予測している強気なアミューズメント企業が存在しています。

今回はアフターコロナの方針に強気な戦略を取る株式会社ラウンドワンを紹介いたします。

ラウンドワンは、ボウリング、カラオケ、ゲーム、時間制スポーツなど複合エンタメ施設を展開する企業です。国内に約100店舗を展開しており、ラウワンの通称でもよく知られている企業かと思います。

ラウンドワンは日本の少子化よる市場縮小を見据えて、海外にも進出を進めており米国に約50店舗ほど出店があります。この米国の店舗の売上が大きく成長しており、米国のアフターコロナの風潮から今後のV字回復が見込まれているとのことです。

実際に米国の店舗の売上高をみるとコロナ流行前(2019年3月期)が163億円、現在(2022年3月期)が321億円と上回っており、米国での需要が増していることがわかります。

米国ではパーティ会場としても利用もある様子で、現地の需要に即したサービスを提供しているとのことです。柔軟に対応できる企業姿勢は素晴らしいですね。

国内の売上はまだコロナ流行前に達していないとのことですが、今後の需要復活を予想すると大きく利益が上がりそうに思えます。ここからの快進撃が楽しみですね。

箱根駅伝

| 小ネタ! |

あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、お祈り申し上げます。

さて、今年の年末年始は実家でゆっくりテレビを見ながら過ごしました。
三が日の番組と言えば、箱根駅伝。普段から駅伝やマラソンを見るわけではないのですが、なぜか箱根駅伝は家族みんなで見てしまいます。平均視聴率は往路27.5%, 復路29.6%、瞬間最高視聴率は35.0%にまで上ったそうです。テレビ離れが進んでいると言われる昨今、この数字は驚きです。

こんな風に日本全国の注目が集まる箱根駅伝ですから、その影響力には目を見張るものがあります。数年前、多くの出場選手がナイキの厚底シューズを着用したことがありましたが、それ以来ナイキのシューズを選ぶ人が目に見えて増加しました。箱根駅伝の広告宣伝効果は計り知れません。

筆頭スポンサーはサッポロホールディングス株式会社傘下のサッポロビールなんだそうです。確かにサッポロビールのCMがたくさん流れており、お正月気分も相まってビールが飲みたくなりました。

そんな箱根駅伝と広告に関して、実は2021年大会から各大学がユニフォームにスポンサーのロゴを入れられるようになったことをご存知でしょうか。
例えば、今年総合優勝を果たした駒澤大学のユニフォームには桜十字グループのロゴが刻まれていますし、熾烈なシード権争いを演じた東洋大学のユニフォームには株式会社伊藤園の健康ミネラルむぎ茶のロゴが描かれています。
今のところ以前からスポンサー契約を結んでいた企業や大学ゆかりの自治体のロゴが多いようですが、箱根駅伝ほどの注目度となると是非ともスポンサーをしたいという企業も多いのではないでしょうか。
来年の箱根駅伝はなんと第100回大会、思いもよらない企業が参加してくるかもしれません。出場校や出場選手だけでなく、スポンサー企業にも注目です。

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