私の地元近隣には大きなダムがあります。ダムは治水や利水などの理由で建設されますが、いずれも自然の力を制御することができる施設です。

人工的に自然の力を制御できているのは凄まじいことです。現代の人々の生活を維持するためにはダムは必要不可欠なものでしょう。

ダムの大きさにも大小がありますが、日本一湛水面積が大きい雨竜第一ダムは2373haの大きさを有しているそうです。東京ドーム507個分の広さですね。

今回はこのとてつもなく大きい雨竜第一ダムの施工に貢献した、日特建設株式会社を紹介いたします。

日特建設株式会社は総合基礎工事を事業としており、トンネルやダムなどの土木構造物全般の施工や、防災等を目的とした地盤改良工事を行っています。

日本は自然災害の多い国ですので、防災目的の土木技術は必須となっています。実際にこの会社は、東日本大震災後の復興のため被災地の地盤整備工事を行っています。

この工事を行うことで震災時の被害を小さくできるようになります。震災時の被害はとても計り知れませんが、このような土台からの改善は大きな成果につながるでしょう。

この会社の施工施設を調べてみると、冒頭で触れた私の地元近隣のダムも手掛けていることがわかりました。

今まで気にしたことがありませんでしたが、地元のダムが日本一のダムを造った会社の手掛けたものだと知ると、なんだか安心できますね。

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