» 2020 » 1月 » 17のブログ記事

こんにちは。

今日はTSMCの停滞していた時価総額が5G需要を受けて上昇の兆しを見せている、という記事を読みました。

台湾の半導体メーカーであるTSMCは、アップルやQualcommといったファブレス企業のCPU生産を担っています。2017年頃から続くスマホ市場の成長停滞により、同社の増収率は1%台と伸び悩んでいましたが、従来より一段上のデータ処理性能を求められる5Gの到来により各メーカーからの注文が活発化、昨年度末の純利益は前年度比16%増と、明らかな回復の兆しを示しています。また同社は戦闘機などに搭載される軍用半導体も台湾国内で製造を行っていますが、機密性保持のために米国内での工場建設・製造を求められています。米国が規制を強めている中国スマホ大手のファーウェイもTSMCの主要な取引先の一つですが、5G需要で生産が追いついていない状況のため、仮にTSMCから出荷が禁じられても大きな影響はないとしています。

本日はTSMCの増収決算の影響を受けている国内企業の中から、株式会社SCREENホールディングスをご紹介します。同社は、3つのコア技術である「表面処理技術」「直接描画技術」「画像処理技術」をもとに、半導体製造装置などの製造・販売を行っている企業です。半導体製造装置の大手であるSCREENホールディングスにとってTSMCは主要な取引先の一つでもあります。TSMCの決算は世界中の半導体関連企業に影響を与えており、SCREENホールディングスも今年に入ってから昨年来高値を更新しています。

4GのときのスマホCPU需要は5年ほど続いたでしょうか。今回は期待が高まっている5Gとはいえガラケー→スマホのような大きな転点ではないのでそこまで長く特需は続かないような予想をしています。もちろん個人的には早めに5Gスマホを手に入れておきたいところですが、それは別の話です。

こんにちは。

今週は、JCBと富士通が決済業者の枠を超えた各キャッシュレスサービス残高の相互変換サービスを開発する、という記事をみかけました。

キャッシュレス推進によって、ここ数年でスマートフォン決済サービスは一気に増加しました。プラットフォームとして広く用いられるサービス以外にも、店舗ごとの独自ポイントや特定地域でのみ利用可能な地域通貨など、様々なデジタル決済サービスが乱立している状況です。一度使っただけで残高があるまま放置されるケースも多く、ジャパンネット銀行が19年8月に行った調査では、使う予定のないスマホ決済サービスの平均残高は1208円だそうです。

サービスごとに使用可能店舗が限られていることが最大の問題ですが、サービス間で相互変換可能になれば利便性は非常に高まります。JCBによれば、ポイント同士の交換には認可は必要ありません。ただ実際に地域通貨や決済事業者と取引する場合には資金移動業や仮想通貨交換業の認可取得が必要になるそうです。多様な決済事業者に参加を呼びかけ、異なるサービス同士を交換する仕組みを目指すそうですが、商用可は早くとも2025年頃になるとのことです。まずは地域通貨がJCBのプリペイドカードにチャージできるか、2020年度から実証実験を始め、決済システム開発のカウリーとJCBの共同で地域通貨を作成、富士通が交換実証サービスの仕組みを作成するそうです。

というわけで、今週はキャッシュレス決済関連銘柄の1つであるビリングシステム株式会社を紹介したいと思います。
ビリングシステム株式会社は、クイック入金・収納代行を軸にネット決済サービスを展開する企業です。銀行振込を中心とする企業間決済や、全国展開企業の営業店・代理店での現金の集金業務の効率化ニーズに対し、ASPサービスの提供による業務受託事業を展開しています。近年はスマホ決済サービスに注力しています。

新乳酸菌飲料。

| 小ネタ! |

こんにちは。

1月も早いもので既に後半に突入しており、驚きを隠せません。この調子であると、あっという間に新年度を迎えてしまいそうで、やらなくてはならないことを早め早めに消化していかないと、後に後悔しそうです。。

個人的な話はさておき、本日は雪印メグミルク株式会社が、新たな効果を持つ乳酸菌飲料を発売するという記事を目にしたため、そちらについて取り上げようと思います。

雪印メグミルク株式会社は、社名にもある通り、乳製品を取り扱う企業です。商品ブランドの例としては、「雪印メグミルク牛乳」「日本のヨーグルト恵」「さけるチーズ」「6Pチーズ」「ネオソフト」といったものが挙げられます。どれも、有名ブランドであり、皆さんも雪印メグミルクの商品は、最低でも一度は目にしたことや、口にしたことがあるのではないでしょうか?そこに新たに加わったブランドが、本日ご紹介します、「乳酸菌ヘルベヨーグルト」です!

乳酸菌ヘルベを既にご存じの方はまだ少ないように思われますので、簡単に効能を説明させていただきます。乳酸菌ヘルベは、研究の結果、体内の免疫バランスを整えて、目や鼻の不快感を緩和することが確認させた乳酸菌です。この効能をもつ乳酸菌を使用したヨーグルトが、過去に機能性表示食品として認められた例はなく、乳酸菌ヘルベヨーグルトが初だそうです。またこの商品には、”すっきりとした味わい” と “低脂肪” という特徴もあり、続けやすさも魅力の1つのようです。

販売開始予定日は、2020年1月21日ですので、もう間もなくですね!!こちらの商品は、花粉症にも効果が期待できるそうなので、個人的には春先にものすごくお世話になりたいです。期待しております!

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