» 2019 » 12月 » 20のブログ記事

こんにちは。

朝晩だけでなく、日中の気温も低い数値を示すようになり、鍋料理をはじめとする温かい料理がよりおいしく感じられる季節となりました。これが世間で言うところの冬だとは思うのですが、雪国育ちの私にとって大きく受けている、”冬=雪”のイメージのため、滅多に雪の降らない東京の冬は、物足りなさを感じます。たまに地元の友人と会うと「東京に染まった」などと言われてしまうのですが(そんなには変わっていないはず…)、そういった感覚的な部分については、簡単には変わらないようです。
昔から変わらないという部分で言えば、私の場合、食に関する好奇心は今のところ、変わったことがないように思います。私の両親は、料理をつくることも食べることも大好きで、子どもの頃から、幅広いジャンルの料理をつくってくれていました。
そのおかげか、基本食材の好き嫌いはなく、食べたことのない料理に関しては非常に興味があります。好き嫌いなく、いろんな食べ物に触れられるということは、単に様々なものを食べられるというだけでなく、いろんな人と食事ができるということにも繋がっており、我が家の食育に、今になって非常に感謝しています。

レシピサイトなどで有名なクックパッド株式会社では、絵本での食育をテーマに「おりょうりえほん」というサービスを実施しています。このサービスは、登録を行うと、毎月1冊の絵本が届き、その内容に合わせたレシピ動画などのコンテンツの利用もできるというものです。絵本のテーマは、”興味・素材・科学・親子で・こどもだけで”の5つとなっており、年齢に合わせた内容のものが用意されています。絵本という、子どもに身近なものを用いて、自然と食に親しみを持ってもらうという、今までありそうでなかった、魅力的なサービスです。価格設定は月額500円と非常にリーズナブルで、多くの家庭で利用しやすいサービスとなっています。
今までの私の中のクックパッドのイメージは、「小学生以上ができるサービスを提供している企業」であったため、2歳以上から利用できるサービスがあるということには非常に驚きました。食育は重要であるとわかっていても、簡単にできることでないので、困ったときには、プロの提供するサービスに頼ってみるのも良いかもしれませんね。

こんにちは。

今日はAmazon.com、Apple、GoogleのIT大手3社がIoT家庭機器の共通通信仕様を策定する、というニュースを見ました。通信方式を統一することで、消費者や機器の製造開発メーカーの利便性を高め、技術普及を加速する狙いがあるようです。

現在まで、ネットにつなげるエアコンや照明などのIoT家電はやっと普及してきたという感じですが、機器間の通信方式が統一されておらず、特定の音声アシスタントAIのみの対応にとどまっていたため、機器側に合わせて対応製品を揃える、といった形が標準になっていました。2020年後半の技術仕様公開を予定している今回の取り組みによって、消費者側は対応機器を気にせずに家電を購入できるようになり、またメーカーもわざわざ各社の通信方式に対応させる必要がなくなります。新しい通信方式は利用したい企業が無償で使えるようにする予定とのことで、ますますIoT家電のシェア拡大が期待されます。

そこで本日は、自社製品のIoT活性化をすすめるため、IoT専用の独自プラットフォームを立ち上げ他社製品との連携強化に尽力している「シャープ株式会社」をご紹介します。同社が手掛けるAIoTプラットフォームは、自社製品から上がってくる生活データの収集や、他社のプラットフォームとの相互接続によって、さらなる付加価値を生み出すことを戦略として掲げています。IoT洗濯機の収集データから、地域別に登録している洗剤ランキングなどの購買系データまで収集しているそうで、、こうしたデータを欲している業界とタッグを組んで展開していくようです。

こんにちは。

今週は、メインバンクをインターネット銀行にする企業が増えている、という記事を見かけました。

ネット銀行では、融資の手続きが簡単でスマートフォン操作で完結でき、手続開始から1週間で融資を受けられるなど対応も迅速という点から、スタートアップ企業や電子商取引に出店する中小企業などが採用しています。実店舗がないことでコストを抑えているネット銀行では振込手数料が大手行や地銀より安いため、手数料の水準でネット銀行を選ぶ動きもあります。

メガバンクが中小企業向けの営業を減らしていることも背景にあり、メガバンクからネット銀行へメインバンクを移動する中小企業は増加傾向にあるそうです。特にスタートアップ企業が多く、融資よりも取引先への振り込みで銀行サービスを使う機会が多い場合には、口座をオンラインすぐに開設できる点が評価されています。

ただ、企業の事業成長によって億単位の資金が必要になった場合などは、ネット銀行が融資することは難しいようです。成長後にはメインバンクが大手行に移動することを想定しているネット銀行も多くあります。

というわけで、今週はネット銀行関連銘柄の1つであるSBIホールディングス株式会社を紹介したいと思います。
SBIホールディングス株式会社は、証券事業を収益の柱とするベンチャーキャピタル大手企業です。傘下のグループ企業に三井住友信託銀行と共同設立した住信SBIネット銀行があります。

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