» 2015 » 9月のブログ記事

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こんばんわ

本日はシチズンホールディングス株式会社をご紹介します。

シチズンといえば時計のメーカーとして有名ですね。
国内ではセイコーに次ぐ国内2番目の規模を誇ります。
クォーツ式が主流となる前の電磁テンプ式時計の国産化に一番早く成功したのもシチズンです。
電磁テンプ式とはゼンマイではなく電池式の時計のことだそうです。
ちなみに現在主流のクォーツ式とは水晶に電流を流した際の周期的な振動を利用した時計のことを指します。
シチズンは時計メーカーとして有名ですが、
子会社では電卓、電子辞書、体温計などの製品を扱っているそうです。

時計のように小さくまとまっていて、かつ精密に動き続けるさまは見ていてとても面白く感じます。
時計の好みは人によってかなり別れるイメージがあります。
個人的にはcorumのゴールデンブリッジシリーズがお気に入りです。
特に装飾がたくさん付いているものより、素朴なタイプがお気に入りです。
時計の部品が一直線に並んでいる様は技術の高さを感じさせます。

時計と一口に言っても本当に様々なので、気が向いた際はいろいろな企業のカタログを見てみては如何でしょうか。
時計は生活に欠かせないものなので、せっかくなら気に入ったものを身に着けたいですよね。

こんにちは

本日は電源開発株式会社発電所をご紹介します。

電源開発株式会社は1952年に設立され、1997年に民営化、その後2004年に東証一部上場しております。

事業内容としては電力会社への電力の卸売り水力、火力、風力等の発電設備と送電設備の建設と保守、運用を行っております。

特に水力発電と火力発電に力を入れているようで
水力発電は国内の全水力発電の約20%を発電しています
火力発電は石炭火力発電については日本一の規模を有しており、
2009年に運転開始した磯子火力発電所2号機では、石炭火力発電所としては世界最高水準の発電効率と環境保全対策を実現しています。

大量の発電を供給できる原子力発電ですが、近年地震による影響で危険性が示唆されてきました。
なので低廉で安定した電力を供給できる水力発電と火力発電が今後のエネルギー業界での主役になっていけばと考えています。

こんにちは。コーヒー

最近は肌寒い日も多くなり、
秋がもうすぐそこまで来ているような気がします。
私は秋の肌寒い日に飲むホットコーヒーが大好きなので、
今からとても楽しみです!
本日はそんなコーヒーをオフィスに向けて販売している
株式会社ダイオーズ」をご紹介します。

設立は1969年、「For Customers」を理念に、
オフィスのより良い環境作りに向け、
トータルオフィスサービスを提供するBtoB企業です。
日本で最初にオフィス向けのコーヒーサービス(OCS)事業を始め、
以降、ウォーターサービス、リサイクルトナー、
クリーンケアサービスなどにも事業領域を拡大し、
トータルオフィスサービス企業として発展、
2007年に東証一部上場を果たしました。

このように、日本で確かな実績を有するダイオーズですが、
売り上げの半分はアメリカでのOCS事業によるものです。
1988年にアメリカの大手OCS会社を含む十数社を買収し、
ダイオーズUSAを設立、アメリカ進出の基盤を確立しました。
現在では全米8州、27拠点に進出、OCSのトップ企業へと成長し、
アメリカ西海岸では第1位、全米では第3位のシェアという実績を有しています。

OCS事業の本場であるアメリカで成功を収めたダイオーズ、
今後は中国、韓国、台湾といったアジアでの成功を模索しているようです。
コーヒー好きの一人として、グローバルな展開を加速し、
世界中に美味しいコーヒーを届けていくダイオーズに期待です。

じもとの会社

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日は株式会社じもとホールディングスについて紹介します。
ふと社名が目に止まり、何をしている会社なのか興味が湧いたため調べてみました。

じもとホールディングスは本社を宮城県に置き、銀行業界に属している会社です。
山形県のきらやか銀行と宮城県の仙台銀行の経営統合により設立された金融持株会社です。
宮城・山形両県にまたがる新たな金融グループとして、両県の人・情報・産業を「つなぐ」架け橋となり、共同商品の開発やサービスの向上、経営資源の戦略的な配分を通じて、多面的な金融サービスを創造・提供しています。

じもとホールディングスの目指すところは、じもと経済の復興と発展を支える(ホールドする)、だそうです。
2010年に経営統合の検討開始を合意しましたが、翌年の東日本大震災により多大な被害に見舞われました。
2012年に経営統合に至りましたが、そこまでの道のりはたくさんの苦労があったそうです。
そこで、両県の情報をつなぎ宮城と山形間での様々な流通を形成したり、単独ではできないような大きな復興案件などに対応するなど、被災地にある金融グループとして独自の役割を担っています。

社名に興味を惹かれて調べてみましたが、このような多様で深い背景を持っていたことに関心しました。
これからは会社の表面だけでなく、背景についても調べてみようと思います。

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