» 2012 » 7月のブログ記事

こんにちは、aicoです。

今日は荒川化学工業株式会社を紹介します。
荒川化学工業は製紙用薬品で国内シェア1位を獲得している上場企業です。

私たちの周りには紙を使った製品がいっぱいありますよね。
ノートやメモ帳、本や新聞、ティッシュやトイレットペーパー、段ボールなどなど。
破れにくいものや肌触りのよいものやツルツルとしていて光沢のあるもの、
インクがにじまないものなどそれぞれ特徴があります。

製紙用薬品とはノートや本の紙にインクがにじまないようにしたり(サイズ剤)、
ティッシュを水に溶けにくいようにしたり(紙力増強剤)するために使われる薬品です。

よくトイレに、「ティッシュは水に溶けづらいため水洗トイレでは
流さないでください」と書いてありますよね。
あれはティッシュペーパーには紙力増強剤という製紙用の薬品が含まれているためです。

もともと紙はパルプ繊維同士の水素結合によって作られています。
しかしテッシュは主に鼻をかんだり化粧等の用途に使われる紙で
水を含んでも破れないような強さが要求されるため、
紙力増強剤という薬品がパルプ繊維同士をさらに強力に結合させています。

紙力増強剤を使わないと鼻をかんだ時にティッシュが顔に貼り付いてしまうため、
紙力増強剤はティッシュにはかかせない薬品です。
紙力増強剤は他にもお札等にも使われています。

ちなみに、本来、紙って水には溶けないのです。
トイレットペーパーは水につけると水が繊維と繊維の隙間に入り
繊維をくっつけていた水素結合が解消します。
すると、絡み合っていた繊維がほぐれて水中にバラバラにほぐれるため
一見、溶けたように見えるという仕組みです。

では、みなさんよい週末を♪

こんにちは。

昔からなぜかちょっととがった感じの女性が好きで、
最近ではローラちゃんが好きです。。。笑
シンプルな人は美しいんだけど、見てる分にはちょっと
過剰なほうが面白いなーと思ってしまいます。

なので、神田うのさんとかも好きなわけですが、
最近結婚する有名人がこぞって神田うのさんのデザインした
ウェディングドレスを着ているんですよね。
「シェーナ・ドゥーノ」というブランドで、イタリア語で、シェーナ=シーン(場面)、
ドゥーノ=「うの」「ナンバーワン」「最高のモノ」という意味からとった
名前だそうです。

最近では加藤茶さんの奥様、木下優樹菜さん、ほしのあきさんなど。
少し前は伊東美咲さんも着てましたねー。
単にお友達だからかなと思っていましたが、実際にうのさんの作るドレスは
素材にもデザインにもカッティングにもこだわっていて、素晴らしい作品なんだそうで、
実際に着た友達が熱く語ってくれたこともあります。笑

このドレスを出している会社は株式会社クラウディア
婚礼用貸衣装や、式場の運営などが主な事業ですが、看板商品はもちろん
この「シェーナ・ドゥーノ」。
最近ではAKB48の篠田麻里子さんがプロデュースしている「LoveMary」という
ブランドもあるようです。

結婚式は夢があっていいですねー。私ももう1回・・・
でもやっぱりやめておきます。笑

こんにちは。hikaru です。
今日も暑いので、氷の話をして涼しくなりましょう。

さて、喫茶店などで見かける業務用の自動製氷機、
どうやって作っているんでしょうか。

家で作る氷と違って、一部がくぼんだ形をしていますよね。
漢字だとこんな感じ。→ 凹

家庭だと、製氷用の皿に水を張って作り、氷ができたら
ひっくり返して容器をねじって取り出しますよね。

業務用のものは、金属でできた製氷皿が
もともとひっくり返った状態になっており、
下から水を少量ずつ吹きかけて凍らせていくのです。
だから、水が吹きつけられている部分はヘコんでしまうんだそうです。
この製法だと、透明で綺麗な氷が短時間で作れるのだそうです。

ちなみに、家庭用の冷蔵庫についている製氷機は、
・給水タンクの水が製氷皿に流れ込み、
・一定の時間後、製氷皿が裏返り、モータでねじられ、トレイに氷が落ちる。
を繰り返して作っています。
手作業で作るのと同じ仕組みですね。

kmonos の検索によると、業務用製氷機をつくっているメーカーは、
ホシザキ電機株式会社
株式会社東洋製作所
大和冷機工業株式会社
東邦アセチレン株式会社
などです。

東邦アセチレンは、高圧ガスなどを製造しており、
自身でつくった冷媒を使って製氷機を作っているんですかね。
(冷媒の話は、また今度。)

それでは、また。

こんにちは。

昨日のクラウドに続いて、最近ICTでトレンドとなっているライフログについて取り上げてみたいと思います。

ライフログとは、人間の行動や体験をデジタルデータとして記録する技術や、記録自体のこと指します。
例えば、ブログに日記を付けるのもライフログの1つですし、訪れた場所をfoursquareなどのアプリで記録するのもそうです。万歩計なんかもライフログですね。
自分で見返すため、友人と共有するため、さらには高齢者の見守りなど様々な用途で記録され、使用されます。

大きく分けて自分で記録するものと自動で記録されるものに分かれるのですが、私の場合は自分で記録するものはどうしても面倒で、すぐに飽きてしまいます。モチベーションが友人との共有くらいなので、なおさらです。
かといって自動だと味気ない情報しか蓄積しないしな・・・と考えていたところ、面白そうなものを見つけました。

ヤフー株式会社が提供を開始した、iPhoneアプリ「僕の来た道」です。
このアプリは訪れた場所や滞在時間を自動記録するアプリです。
自動なのが嬉しいところです。
1日の終わりに見返して、気になったところだけFacebookなどで共有できるようです。
早速使ってみたのですが、今のところずっとオフィスにいるので、特に変わり映えのしないログになっています。当たり前ですね(笑)
使い込めば面白そうなので、しばらく使ってみたいと思います。
今まで見た位置情報ベースのライフログアプリとは一味違う印象でしたので、ライフログに興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか。

今日はこのへんで。
ではでは。

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