» 地域のブログ記事

こんにちは。

私が以前ある問題解決型のインターンに参加した時に

「人が来なくなった観光地に図書館を作ってください。」
というお題に対して

「観光地に行くまでの電車に、その観光地の本などを置いた図書館の車両をつくる」
という、アイディアを出した人がいました。

観光地に行く時間がとても魅力的で、観光地に人気がでそうな案だと想像できて
とても秀逸だなと感じました。

しかし実際にも図書館ではありませんが電車に乗っている時間を楽しむ魅力的な車両を
つくった会社があります。まずはJP九州の「ななつ星in九州」
この列車は、九州各地を巡り、自然・食・温泉・歴史などを楽しむことを目的とした
観光寝台列車です。

とても興味がありますが豪華観光列車と言われ料金が
1泊2日で15万〜40万、3泊4日で38万〜95万円
と非常に高いです。

そして今月の21日にJR西日本より、2017年に運行する豪華寝台列車の概要が発表されました。
日本海や瀬戸内海を走り、最上級の客室は1両1室。
コースは1泊2日や2泊3日、ルートは大阪駅、京都駅を出発して下関まで行き関西に戻ってくるそうです。

こちらもとても高級なイメージですが、「ななつ星in九州」よりはリーズナブルな値段設定を
検討しているそうです。

こんなに高級だとどんな旅なのか興味がそそられます。

こんにちは

数年前から福岡に拠点を持つIT企業が増えてきました。

サイバーエジェント、LINE、ピクシブ、KLabなど
WEB/IT/ゲームなどの企業が開発拠点を福岡に置き始めていて
各地からクリエイター、エンジニアが集まっているそうです。

この動向、僕はとても良いなと思っており
B to CのIT企業は、みんな福岡に集中したらいいのにと
思ったりします。

なぜ僕がここまで福岡を推す理由は
福岡は東京よりも住みやすいからです。

もちろん、各IT企業は開発拠点を福岡にする理由として
・地震の被害が少なそうとか、
・アジア諸国から近い
・ITに精通している人材が多いなど

その他の色んな要因があってだと思いいますが、
私は暮らしやすさが東京都比較しても一番際立っていると思うので
福岡の住み易さについてご紹介します。

住み易さといっても色々要因があるので
私の視点で以下3つを挙げます。

まず1点目は物価の違い。
特に東京と決定的に違うのが家賃です。都内で家賃7万円では
なかなか良いところに住めませんが、福岡では家賃に7万円もあれば
ロケーションも良くきれなマンションに住めます。
そのため、子供が出来た、家庭をもった場合でも
東京のように通勤に1時間もかけなくても良い場所に住めます。

2点目は、福岡は人口と都市の規模がちょうど良く出来ていること。
オープンスペースが充実しており街の至るところに
緑地化公園や、大きな広場があり休日も東京ほど混雑していないです。
また一時間も車でいくと綺麗な海も山もあり気分転換もしやすく
そして東京で買えるものはほぼ福岡で買うことができます。

最後に、子育てがしやすいこと。
これは福岡が車社会であることと人口の密集度が東京よりも低いため
東京以外の都市ではどこでも当てはまると思います。福岡でも
都市のスケール感が調度良いので子供が大声で泣いたり、暴れても、
周囲の目もあまりなく、その場でしつけができるような都市の空間と
人口だと思います。

他にもご飯が美味しい、かわいい女の子が多い、男女比で女性が多い
九州中の女の子が休日は福岡に集まるなど
多々良いところはありますが、住み易さという点が一番いいなと思います。

もちろん東京は東京で様々な出会いがあったり、至る業界の最先端と触れられたりと
福岡にないメリットもありますが
やっぱりIT企業はマネタイズもネットが繋がる先にあるので、
わざわざ地価が高く人口も密集している東京よりも福岡がいいよなーと思います。

インドで活躍する企業

| 製品, 地域 |

こんにちは。

コンビニや書店に行くと、これから消えていく職業特集などをやっている雑誌を見かけます。特に日本ではこれから人口減少を迎え、一人ひとりの消費も減っているので、日本市場に対してサービスを行ってきた企業や学校などの公務員はどんどん縮小しているのが目に見えています。すでに私の地元も少子高齢化が進み、地方経済が崩壊しつつあるような印象も受けます。

そんな日本だからこそ私たちの時代は海外の市場を開拓して、シェアを獲得することがとても重要なことでしょう。

現在様々な企業が海外進出をしていますが、特にビジネスを行う上で難しい国があります。

それはインドです。インドは人口12億人という日本の10倍の人口を持っている巨大な市場でありますが、一方で宗教、現地の企業を守る政策、品質の悪さ、そして出資した資本を回収するまでにかかる期間など様々な障害があり、撤退する日本企業も出ています。

そんな中でブランド構築に成功している企業がソニースズキです。

ソニーはインド人の好みに合うような鮮明な画像に調整いた「インド画質」をつくり、トップシェアを誇ります。スズキは政府との裁判や労働争議を乗り越え今ではインドの自動車市場の4割を占めています。

またある企業がインド市場に向けた冷蔵庫の開発を行っていた時に、実際に現地に済んでマーケット調査をして出来た冷蔵庫が鍵つきの冷蔵庫だったそうです。これはサムスンの話しですが、今までなかった機能を付け加えることでヒット商品を生みました。

成功している企業が持つ特徴とはいいものを作るのではなく、本当に現地で必要とされている機能を厳選し、現地の人が購入できる価格に商品を落とし込むことが成功の鍵になっているようですね。

宗教上の問題、

特に日本の企業が進出している国があります。

ところが今、インドに進出した企業が相次いでつまずいています。

こんにちは

今年1月に伊勢丹、西武百貨店、京王百貨店、大丸、松坂屋のデパートで販売されていたブレスレット(アメリカのアクセサリーブランド)が偽物だったことが判明しました。

レディーガガも愛用しているそうなので、とても人気のある商品だったと思いますが

今日は偽物が流通することでどういった影響があるのか?
という記事を書かせて頂きます。

みなさんが偽物が最も流通している国はどこかご存知ですか?

それは中国です。

iPhoneのニューモデルが発表される前にすでに中国ではそのニューモデルと同じ名前のものが売られているというニュースを見たことがありませんか?

実は同様なことがiPhoneに限らず、ファッション業界でも起こっています。
ウェブサイトからファッションショーのモデル写真を手に入れ、数ヶ月のうちにそのデザインとそっくりの服を作り、それがオリジナルよりも先に店頭に出ることもあるそうです。

また音楽業界では無数のダウンロードサイトにより音楽消費全体の95%が不正コピーで占めていると推定されています。

この中国の不正コピーはすべての産業に及んでいるため国の発展状況や法制度にも関係しておりますが、一方で儒教では他人の作品をまねることは敬意の表明であり、教育の基本になるという独自の知的財産に対する考えが存在しているため、なかなかコピーの文化は消えないようです。

しかしこの偽物が出回ることは、オリジナルにとってにもメリットがあります。

音楽ではコンテンツとなる曲に対してはお金が支払われませんが、一方で無料でその曲がきけるのでたくさんの人間に伝えることができ、特にメディアにも露出せずに人気を生むことができます。

ファションに関しても偽物であふれているので、偽物はすぐにわかってしまいますが、その中で本物の品質が高いものは明らかに異なって見えます。現に、出来れば本物を購入したいと考える中国人が増えてきており、所得も上がっているので、中国は本物の高級ブランド品の市場として世界で三番目に大きいそうです。

確かに偽物は手に入りやすく、オリジナルの利益を損ねているかもしれませんが
偽物は満足を与える以上に本物の需要を換気しているようですね。

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