» 歴史・沿革のブログ記事

昨日はバレンタインということで会社にもいっぱいチョコがあります。
こんにちは、作るのも好きだけど食べるのも好きなあいぼです。

さて、最近パン・お菓子業界の業界地図をリリースしましたが
その中にソントン食品工業株式会社という会社が出てきています。
名前がちょっと変わっていたので調べてみると意外なことをわかりました!

まずちょっと変わった社名の由来は、創業者の石川氏がアメリカ人の宣教師である
J・Bソントン氏から協会の維持費に充てるために行っていた
ピーナッツバターの製造を昭和17年に引き継いだことからはじまり、
その宣教師のソントン氏の名前をとって現在の社名につけているのだとか。
つまり、ソントン食品工業社は日本で初めてピーナッツバターを製造したメーカーなのです。

そしてソントン食品工業株式会社は、ピーナッツバターだけではなく
パンの中に入れる具材も作っているそうです。
例えば、チョココロネの穴に入れるチョコやリンゴジャムなどで
売り上げの半分以上がパン屋さんやプロのお店のためにつくっているのだそうです。
そのほかにコンビニで売っているパンメーカーの具材も共同開発しているそうで、
実は私たちに身近な企業だったのですね~♪

業界地図きっかけで私たちの生活に意外に近い企業がわかると親近感が出ますよね~!
これからも遠いようで意外に身近な企業を紹介していきたいと思いま~す!

こんにちは。
今日の夜ごはんは何にしようかなあ、なんて考える休日3日目の
昼下がりです。

突然ですが最近、バーニャカウダに凝っています。
イタリアンやおしゃれ居酒屋などではたいていあるので、見つけると
必ず頼んでいたのですが、無印良品(良品計画)の簡単に作れるキットや、
キューピーのレトルトなども発売されているし、
にんにくやアンチョビを買ってきて、イチからつくるのも比較的簡単なので、
最近はすっかりおうちメニューになってしまいました。
議論になるのは生クリームを入れるか入れないか、というとこでしょうか。
上記ふたつの市販品は入れるタイプ、私がイチからつくるのは
入れないタイプです。
どちらもおいしいですよーー。

バーニャカウダは、イタリア北部の冬の料理で、にんにくとアンチョビを
ペースト状にしてオリーブオイルと一緒に温め、野菜につけて食べる料理です。
日本ではここ10年くらいよく聞く料理、という感じがするのですが、
初めてこの料理を日本に紹介したのは日本を代表する北イタリア料理のシェフ
である、室井克義(むろいかつよし)さんという方だそう。

この室井シェフは「初」という言葉の多い人なのです。
・イタリアで修業しているのですが、日本人の料理人としては初めて労働許可証を
 取得し、6年間滞在した
・日本で初めてのホテルのイタリアン・ダイニングであるホテル西洋銀座
 『リストランテ・アトーレ』の初代料理長となった。
・「日本イタリア料理協会」を立ち上げ、初代会長に就任した。
・日本に初めて「ティ・ラ・ミス」を紹介した

などなど。

室井シェフがいなかったら私の好きな料理ふたつなかったのかも!
(まあ、誰かほかの方がもってきたかもですが。)
室井シェフは現在は駒込で小さなイタリアンをやっているのだそう。
そのうちぜひ行ってみたいなーと思います。

もうお昼過ぎですね~!
Kmonosの「チャーハンなら冷凍、が今や常識?!恐るべき「炒めマシーン」の実力とは
の記事を見て無性にチャーハンが食べたくなりました。
こんにちは、はらぺこのあいぼです。

Kmonosの記事に出てきている会社「ニチレイ」。
今では冷凍食品が有名な会社ですが、第二次世界大戦中に国が食糧を管理するために
水産会社を集めて設立した会社がニチレイの前身である「帝国水産統制株式会社」だったそうです。
そして、日本が敗戦したのがきっかけで帝国水産も役目を終えたそうですが、食糧難が続く日本に
食糧を届けるのが使命だと考え、ニチレイは民間会社として復活したそうです。
以降、日本の食生活とともに給食や団体向けに提供していた冷凍食品を家庭向けに商品化。
そこから冷凍食品の分野を切り開き冷凍食品のパイオニアとして、食品の安全性の問題と闘いながら
業界をけん引している存在でもあります♪
冷凍食品のクオリティーも上がって、お弁当用だけでなくさっと食べたいときにも利用できるようになりましたよね。

そんなニチレイは他にも化粧品業界にも参入しているんです!
冷凍食品の技術力で女性用の保湿力の高い洋ランのエキスを抽出することに成功。
保湿力のある基礎化粧品も販売しています。(くわしくは化粧品業界地図で!)
冷凍食品のイメージが強いだけに意外ですよね~!
実は色々な分野に意外な会社が参入しているので、詳しく知りたい方は
業界地図をチェックしてみてくださいね~!

こんばんは

今日は久しぶりに東京に雨が降りそうな感じなのですね。
もうずっと雨らしい雨が降っていなくて、乾燥しっぱなしです。

ところで日本初の火災報知機を開発したのは、
ホーチキ株式会社」なのだそうです。

設立の経緯はというと
防災面での整備が急がれていた大正時代、
東京に火災報知設備の計画がもちあがり、
損保会社13社と生保会社3社が出資して
「東京報知機株式会社」が設立されたのだとか。

保険会社からの出資って、ちょっと意外ですよね。
そのため現在でも、大株主には保険会社さんの名前がちらほら。

あ、ちなみにホーチキさんのキャラクターはホー吉くんというそうです。
5つ子だそうです。
えっと、名前はひとつだけなのでしょうか・・・?

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