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朝持っていこうと思ったジュースを思いっきりお家に忘れました。
おはようございます。あいぼです。

朝のバタバタからわかるように今日はちょびーっと寝坊して慌てた私。
(あ、ちゃんと間に合いましたっ笑)
そんなあせる朝は、洋服選びもバタバタしてしまいます。
ということで、今日は洋服つながりでミシン屋さんのお話です。

洋服をつくるのに欠かせない存在のミシン。
ミシン自体は江戸時代にペリーが来航した際に将軍におくったといわれるほど
歴史は古く、明治、大正とだんだん人々が使い出したそうですが
当時の人々は外国製のミシンを輸入してつかっていたようです。
しかし、外国製のミシンは壊れやすかったためミシンの修理屋さんも
結構いたようです。
そんなミシンの修理屋さんで生計を立てていた安井正義、實一兄弟は、
外国製のミシンの壊れやすさと品質の不安定さに着目し
壊れないミシンの製造に着手し、昭和3年に「麦藁帽子製造用環縫ミシン」を
発売。発売当初から壊れにくいミシンとして評判になって、瞬く間に広がったそうです。

そんな壊れにくいミシンを作りミシン界に衝撃を与えた安井兄弟の会社が、
ミシンでも有名な会社ブラザー工業株式会社なんです。
社名ももちろん創業者が兄弟で立ち上げたことからブラザー。
納得ですっ!笑

うちの実家もブラザーミシンを使っていますが、ずっと外国製だと
思っていました!
日本の企業だと知ってびっくりでした〜

ブラザー工業株式会社
https://kmonos.jp/6448.html

今日はちょっと曇ってて、涼しい気がします!
こんにちは、あいぼです。

さて、実は私は現在期間限定で出向中で別の会社いるんですが、
今日久しぶりに会社に用事があってもどってきました!!
同じ地区にあるんですが、通勤ルートが違うので久しぶりに
駅のターミナルデパートの中を通ってきました。

ターミナルデパートつながりで今日は日本初のターミナルデパートに
ついて調べてみました。

みなさん日本初のターミナルデパートってどこだと思いますか??

やっぱり東京?なんて思いますが、実は違うんです!

正解は、大阪の梅田駅の阪急百貨店(エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の傘下)
なんです♪

最初は1920年に東京・日本橋の老舗呉服店系百貨店・白木屋(現在の東急百貨店)を
「出張売店」として招致し開店したそうですが、1929年に鉄道会社直営に切り替える形で
創業した日本初の電鉄系百貨店でなんだそうです。

また百貨店といえば食堂ですよね〜♪

実は阪急百貨店発でライスカレー等を食堂で提供したり
沿線の行楽に向かう人々への弁当販売を手がける等、
今では当たり前の光景となったターミナルデパートの原型をつくったそうです!

百貨店で食べるカレーやオムライスやお子様ランチって特別おいしく
感じてしまいますよね〜
その原型を作ったのが阪急百貨店ってすごいですよね〜!

ちなみにこのターミナルデパートは世界初でもあるそうです〜

今日も太陽が絶好調ですね〜!!
こんにちは、テンション高めのあいぼです。

夏といえば、プールや海にいきたくなる衝動をおさえられない私。
そんな私が個人的に今年いってみたいプールが東京サマーランド。
東京あきる野市にあって、全長650mの日本最長の流れるプールがあったり
6種類ものウォータースライダーがあったりと施設がかなり充実しています。

そんな施設が充実している東京サマーランドの親会社が、なんと
大井競馬場を運営している東京都競馬株式会社なんです!

歴史は古くて昭和24年に東京都競馬株式会社が設立、
昭和30年にはすでに上場していたんだそう。
そして、東京サマーランド自体も昭和41年にはすでにあったんだそうです!
最近の施設だと思っていたのですが、かなり昔からあるんですね〜♪

プール施設と競馬場、なかなかつながっているイメージはないですが
意外に親子会社だったりするんですね〜!
上場企業とのつながりって興味深いですね〜

今日もものすごーく暑いですね!
朝から、社長のパピコの差し入れで元気が出ました♪
こんにちは、パピコ5本くらい食べたあいぼです。

さて今日は、歴史的な人物「日本資本主義の父」と呼ばれた
渋沢栄一氏に迫りたいと思います。

渋沢氏は、天保11年に埼玉県で生まれ方です。
渋沢氏は5歳から読書をはじめ7歳より富岡製糸場をのちに設立した
尾高惇忠氏のもとで四書五経や日本外史を学び、
後に徳川家最後の将軍である徳川慶喜につかえた人です。

慶喜公のもとで、渋沢氏は外交の通訳という立場で活躍し、大政奉還により
任務を解かれたそうです。
その後、フランスで学んだ株式会社を日本に持ち込もうとし、静岡県で株式会社を
設立しようとしたそうですが、大隈重信氏の説得により政府再建のために大蔵省に
入省することになったそうです。
大蔵省に入省後に日本で最初の銀行である第一国立銀行(現みずほ銀行)や
七十七国立銀行などの多くの地方銀行を設立に関わったそうです。

その後、徳川家臣時代に学んだものと大蔵省時代に学んだものを融合して
東京ガス東京海上火災保険王子製紙、秩父セメント(現太平洋セメント)、
帝国ホテル秩父鉄道京阪電気鉄道、東京証券取引所、キリンビール
サッポロビール東洋紡績など、多種多様の企業の設立に関わり、
その数は500以上だそうです。

よくよく見てみると、上にあがった企業のほとんどは上場企業ですよねー♪
渋沢氏は業界を牽引する企業の設立にこれだけ携わっている方なので
今の社会の仕組みのベースを作ったといっても過言じゃないですよねー!

ちなみに渋沢氏は社会貢献にもとても熱心だったようで、
東京慈恵会、日本赤十字社の設立にも関わったそうですよ!

明日からは、渋沢氏がどういう思いで株式会社を設立したかに迫ってみたいと思います♪

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