今日もものすごーく暑いですね!
朝から、社長のパピコの差し入れで元気が出ました♪
こんにちは、パピコ5本くらい食べたあいぼです。
さて今日は、歴史的な人物「日本資本主義の父」と呼ばれた
渋沢栄一氏に迫りたいと思います。
渋沢氏は、天保11年に埼玉県で生まれ方です。
渋沢氏は5歳から読書をはじめ7歳より富岡製糸場をのちに設立した
尾高惇忠氏のもとで四書五経や日本外史を学び、
後に徳川家最後の将軍である徳川慶喜につかえた人です。
慶喜公のもとで、渋沢氏は外交の通訳という立場で活躍し、大政奉還により
任務を解かれたそうです。
その後、フランスで学んだ株式会社を日本に持ち込もうとし、静岡県で株式会社を
設立しようとしたそうですが、大隈重信氏の説得により政府再建のために大蔵省に
入省することになったそうです。
大蔵省に入省後に日本で最初の銀行である第一国立銀行(現みずほ銀行)や
七十七国立銀行などの多くの地方銀行を設立に関わったそうです。
その後、徳川家臣時代に学んだものと大蔵省時代に学んだものを融合して
東京ガス、東京海上火災保険、王子製紙、秩父セメント(現太平洋セメント)、
帝国ホテル、秩父鉄道、京阪電気鉄道、東京証券取引所、キリンビール、
サッポロビール、東洋紡績など、多種多様の企業の設立に関わり、
その数は500以上だそうです。
よくよく見てみると、上にあがった企業のほとんどは上場企業ですよねー♪
渋沢氏は業界を牽引する企業の設立にこれだけ携わっている方なので
今の社会の仕組みのベースを作ったといっても過言じゃないですよねー!
ちなみに渋沢氏は社会貢献にもとても熱心だったようで、
東京慈恵会、日本赤十字社の設立にも関わったそうですよ!
明日からは、渋沢氏がどういう思いで株式会社を設立したかに迫ってみたいと思います♪