» 上場企業豆知識のブログ記事

はじめまして。
新年明けましておめでとうございます。

さて、あっという間に2010年が終わり、新年会シーズンになりましたね。
今回のテーマはタイトルにもある通り、誰もが一度は目にしたことがあるキリンホールディングス株式会社のあのロゴについて友人からとても興味深いことを聞いたので記事にします。

あのロゴは架空の動物である「麒麟」をモチーフにしているのは見ればわかるかと思いますが、頭部は「龍」胴体は「馬」ですよね。
これは、トーマス・グラバーという貿易商人があの「坂本龍馬」との友情を残すためにこのロゴにしたという実に感動的なエピソードがあるのをご存知でしたか?これの事実ははっきりとしていませんが、キリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーの株主として岩崎弥之助らが株主として参加し、後に荘田平五郎の発案で「麒麟」のロゴになり、同社の重役となるトーマス・グラバーの主導により、現在のデザインに近いものなったそうです。

私たちの身近にあるロゴの由来を知ると、その商品や企業をまた違った側面から見ることが出来て面白いですよね。
それにしても、龍馬伝終っちゃって寂しいです。
次の大河も楽しみにしています。

こんにちは。
今日は外に出るとびっくりするくらい寒いですねー!

さて、中国の話の続きですが(しつこいですね、でも、ネタの関係で。。。)
私が行ったのは四川省の成都という都市。
三国志では「蜀」にあたり、日本人の大好きな劉備が皇帝でした。
劉備、好きですか?私は、実はあまり詳しくないのですが。

そんな成都には、なんとこれまた日本人の大好きなスターバックスがあり、
今回の旅行では、成都のスタバでしか売っていないシティマグを買おう
と思っていたのでした。

パンダ、かっわいいですよねえー。

ちなみに成都のスタバラテトールサイズの値段は(確か)28元でした。
近くの屋台で美味しいタピオカ入りミルクティーが6元だったので、
けっこういいお値段。
1元は、私が行ったときで、約14円だったので28元で382円ということに
なりますね。大体似たようなものかな。

そういえば、スタバは今年40周年を迎えるのにあたり、おなじみのロゴを
かなり大胆に変更するのだとか。
なんと、スターバックスコーヒーという文字が消え、緑色の人魚ちゃんの
絵が大きくなります。
これは、今後スタバがコーヒー以外の商品も幅広く扱っていくことの
戦略を表しているとも言われていますが、果たしてどうなっていくのかが
興味深いところ。

それにしても、一度でいいからスタバのお姉さんをやってみたかったなあ。。。

お歳暮の時期なのか、会社にお菓子がいっぱいあって
パラダイスです。
こんにちは、あいぼです。

さて、定番のお歳暮商品の1つに海苔がありますよね!
今日は、海苔メーカーとお茶の関係のお話です。

山本山や永谷園に代表されるように海苔メーカーは同時に
お茶を売っているところが多いです!
今は”海苔といえば”で思いつく企業ですが、
もともとは両方とも江戸時代からあるお茶屋さんだったそうです。
お茶を作る中で、湿気は大敵!そんな湿気と戦いながら、
いいお茶を作ってきた両企業はもちろんお茶の湿気に対するノウハウを持っています。
そこで、同じ湿気に敏感な海苔であれば、ノウハウも活かせるので事業が成り立っているのだそう。

また、お茶の「旬」は新茶のできる5月ごろ。海苔の旬は11月ごろらしいので、
ちょうど1年を通して売上をあげることができるというところにも
お茶と海苔を同時に取り扱う理由が垣間見られますよね!
実際、永谷園ではお茶と海苔のコラボ商品であるお茶漬けもありますし、
切っても切れない関係ですよね!
たしかにそういわれれば、海苔メーカーとお茶の関係って納得ですよね~!

ちなみに江戸時代に永谷園の創業者のご先祖である
永谷宗円氏(京都の宇治のお茶職人)は、
京都で作られた「煎茶」を江戸で売るという直販ルートを確保した人らしいです。
その”永谷の煎茶”を江戸で一手に販売をしたのが山本山の創業者のご先祖の山本氏で、
その後山本山はお茶の製法を工夫し玉露を生み出したそうです。
(もともと「玉露」は山本山の商品名なんだとか。)

昨日は、風邪でダウンしていました。。
こんにちは、あいぼです。

昨日、大変お世話になっていたのがPLという風邪薬。
塩野義製薬が出している風邪薬で、だいぶんパワーが回復しました。

さて塩野義製薬といえば、なにを思い浮かべますか?

電車のなかで、人がバタバタ倒れていくというちょっと怖いCM?
ミュージックフェアー(フジテレビ系列)?

ミュージックフェアーにしてもちょっと怖いCMにしても、塩野義製薬といえば
音楽が特徴的。

ミュージックフェアーの正式名称は、「シオノギミュージックフェアー」。
よく塩野義製薬のCMが流れてるな~位しか思ってなかったのですが、
なんとこのミュージックフェアー、1964年の特集番組として放送され、レギュラーとなり
現在まで続く長寿番組で放送当初から現在までの46年間かわらず塩野義製薬がスポンサーなのです。

そのなかで流れる「SONG FOR YOU」というキャッチフレーズの「SONG」は、
音楽番組のスポンサーという意味と、「sionogi」をローマ字にした頭文字をとって
キャッチフレーズにしたそう。

CMにしても音楽番組にしても、独特の雰囲気をもった塩野義製薬
これからちょっと印象もかわってきそうです。

塩野義製薬株式会社
https://kmonos.jp/4507.html

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