はじめまして。
新年明けましておめでとうございます。

さて、あっという間に2010年が終わり、新年会シーズンになりましたね。
今回のテーマはタイトルにもある通り、誰もが一度は目にしたことがあるキリンホールディングス株式会社のあのロゴについて友人からとても興味深いことを聞いたので記事にします。

あのロゴは架空の動物である「麒麟」をモチーフにしているのは見ればわかるかと思いますが、頭部は「龍」胴体は「馬」ですよね。
これは、トーマス・グラバーという貿易商人があの「坂本龍馬」との友情を残すためにこのロゴにしたという実に感動的なエピソードがあるのをご存知でしたか?これの事実ははっきりとしていませんが、キリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーの株主として岩崎弥之助らが株主として参加し、後に荘田平五郎の発案で「麒麟」のロゴになり、同社の重役となるトーマス・グラバーの主導により、現在のデザインに近いものなったそうです。

私たちの身近にあるロゴの由来を知ると、その商品や企業をまた違った側面から見ることが出来て面白いですよね。
それにしても、龍馬伝終っちゃって寂しいです。
次の大河も楽しみにしています。

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