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最近ほぼ毎日コーヒーを飲んでいます。飲むコーヒーはペットボトルや缶、インスタントも多いですが、時間があるときは自分で淹れて飲むようにしています。おいしいコーヒーを飲みたいのもありますが、コーヒーを入れている時間が気持ちを落ち着ける時間になっているのが大きいです。最近は休日のルーティンになっています。

今日はそんなコーヒーの輸入事業を行っている石光商事株式会社についてご紹介します。石光商事株式会社はコーヒーや紅茶の輸入や加工、販売を行うコーヒー、飲料事業や、加工食品、エビなどの水産物を含む食品事業、そして日本食を海外へ発信する輸出事業を行っているそうです。

特にコーヒー事業では生産国ごとにエリア担当と生産国ごとにエリア担当という専任担当者を置き、15か国以上のサプライヤーとのサステナブルな関係を構築し、お客様と産地をつなぐことで付加価値の高い原料商品を提供しているそうです。

コーヒーの生産国は発展途上国も多く、チョコレートなどと同じでフェアトレードが話題になっている分野でもあります。そんな中石光商事株式会社はサプライヤーとのサステナブルな関係を構築しているのはさすがだなと思いました。これからもコーヒー分野の発展に伴って石光商事株式会社はさらに大きな会社になるのではないかと思いました。

皆さん、紅茶やコーヒーを嗜む時、どのようなカップに入れていますか?

特にこだわりがない方は、マグカップ入れて飲んでいることが多いのではないでしょうか?私もその一人でしたが、マスターが自分にあったティーカップを選んで紅茶やコーヒーを提供してくれるレトロな喫茶店に行ってから、ティーカップやコーヒーカップの魅了されました。

さて、今回紹介するのはティーカップを始めとした食器や陶器を始め、原料のセラミックやマテリアル、加工に使用する研削・研磨の製造・販売している「ノリタケ株式会社」です。こちらの会社は、日本で初めて、欧州の文化であるディナーセットを製造しました。白磁陶器や原料に牛の骨を焼いた骨灰であるボーンチャイナなど「白」へのこだわりを原点に、100年以上の年月を重ねて上品なデザインや造形の追求、日本特有の技を継承してきました。特にノリタケ株式会社のボーンチャイナは、気品を感じさせる温かみと清純さ、艶やかな光沢を備えています。そのため、日本食の文化とも相性が抜群で、漆器などと組み合わせても違和感がないそうです。

日本特有の文化かもしれませんが、食事は味だけでなく、目からも楽しめます。その目で楽しむをより一層引き立ててくれるのが食器の存在です。皆さんも、自分にあった食器をノリタケ株式会社の製品から見つけて、目で楽しめる食事を一度体験してみてはいかがでしょうか?きっと毎日の食事があなたの中で特別なものになれますよ。

一人暮らしをしてから刺身などの生魚を食べる機会が減った気がします。そのせいで実家に帰ったときは逆に必ず1回は刺身を食べるというルーティンができました。今回ご紹介する会社はみんな大好きなサーモンにまつわる会社です。

今回は「株式会社オカムラ食品工業」をご紹介します。青森県内に3つしかない東証スタンダードの企業の一つで、サーモントラウトの養殖や、筋子、数の子の加工品の製造、販売を中心に行っている会社です。特に養殖事業に注力しており、デンマークの子会社で培われた知見を活かして、日本で初めてサーモントラウトの卵からの養殖に成功したそうです。青森やデンマークで生産されたサーモンは、長年培われた加工技術を生かしてヨーロッパ国内や日本の食卓に届けられています。最近では新青森駅の構内に筋子の冷凍自動販売機なんていうものも展開しているそうです。

残念ながら私の実家の食卓にサーモンのお刺身が出てくることは珍しく、お刺身だと決まってブリ、ハマチ、ワラサのどれかです。お気づきかと思いますが、出世魚なので全部同じ魚です…。なんだかお腹がすいてきましたね。長年培われた技術が詰まったオカムラ食品工業のサーモン、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

9月に入り、晴れていなければ外に出ても比較的涼しく感じるようになりました。とは言え通勤・通学のために徒歩移動をすれば、まだ汗をかく程度には暑いでしょう。屋外の気温から逃れる方法は人それぞれですが、私はスーパーに立ち寄ることが多いです。もちろん買い物もしますが、大量の商品棚から放出される冷気を一身に受けて、体を冷ましています。

今回紹介する中野冷機株式会社は、そんなスーパーやコンビニなどで利用される冷蔵・冷凍機能付きショーケースの開発・販売を行っています。スーパーの限られたスペースを有効活用するためにショーケースの高さや幅はある程度統一されていますが、実は陳列される商品ごとに、棚などの構造が異なるのです。例えば同じ高さの精肉・鮮魚用のショーケースと乳製品などのショーケースを比較すると、精肉・鮮魚用では棚が手前側(お客さん側)に傾います。これは肉・魚の発泡トレーと牛乳などの紙パックによる包装形式・見せたい部分の違いや、液体・固体といった中身の差からなるものです。他にも卵用のショーケースは台車が丸ごと収まるような構造になっているなど、さらに大きく差別化されているものもあります。商品ごとに適したショーケースを使うことで、効率的な陳列を行い、私たちの購買意欲を高めてくれるのです。

ネットスーパーも普及しつつありますが、実物を見て買える実店舗のスーパーの利点は消えないと思います。中野冷機株式会社は食料品の保存と陳列という面から私たちの食生活を支えてくれることでしょう。また、中野冷機株式会社は物流センター向けの冷蔵保管システムにも携わっており、仮にネットスーパーの支配が強まったとしても、倉庫での保管に中野冷機株式会社は関わり続けるはずです。工夫を凝らした食料品の陳列で私たちが楽しく自炊生活を送れることに感謝しながら、これからもスーパーでの買い物を楽しんでいこうと思います。

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