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落ち着く匂い

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金木犀の匂いに包まれる時期がやってきましたね。

金木犀のあの甘い香りを嗅ぐと心が落ち着きますが、開花して1週間ほどで散ってしまう花であるため、今しか楽しめない名残惜しさもあります。

さて、今回紹介するのは、消臭力で有名な「エステー株式会社」です。こちらの会社は、「空気をかえよう」をスローガンに掲げており、トイレ、玄関用の消臭芳香剤や防虫剤、脱臭剤、除湿剤など空気に関連する製品の製造・販売に力を入れています。近年では、ディフィーザータイプの上品な製品も増えており、より自分の暮らしにあった姿で匂いを楽しませてくれています。また、家庭用の芳香剤だけでなく、自治体や企業向けの商品を増やしています。例えば、各地域の樹木の枝葉などから香りの成分を抽出し、その土地由来の「地場」のアロマオイルやスプレーなどを開発したり、企業へのイメージや口コミをAIに分析させて、言葉のイメージに合わせたスプレーなどを展開するなど、今までにない斬新な製品が生まれ続けています。

匂いは脳に伝わりやすいため、記憶にも影響しているようです。恐らく落ち着く匂いというのは、その人の温かい記憶が影響しているからなのかもと考えさせられました。エステー株式会社がAIを活用して、その人にあった落ち着く匂いを生み出せるようになるのも近い未来なのかもしれません。今後の製品にも注目ですね。

大学の終盤はノートをとるときはいつもiPadを使ってノートを取っていました。私は字を綺麗に書くのが苦手なので、なるべく文字はタイピングで、図はタッチペンを使って描いていましたが、きれいにノートが取れるのでとても良かったのです。

ですが、ペンが紙の上をすべる感覚が恋しくなり、誰かに見せることがない研究中のメモは結局手書きのノートを買って使っていました。 個人の感想ですが、頭の中を整理するときや物を暗記するときは手書きでメモを取ったほうが頭に入る気がします。

今日はそんな手書きにゆかりのある筆記具やノート、ルーズリーフ、など文房具を総合的に扱っているコクヨ株式会社についてご紹介します。

コクヨ株式会社はライフスタイル領域とワークスタイル領域というふたつの領域の事業を行っており、具体的にはライフスタイル領域では文房具・事務用品を扱うステーショナリー事業と家具を扱うインテリアリテール事業、ワークスタイル領域ではオフィス設計や家具選定を行うファニチャー事業とECマーケティングなどをおこなうビジネスサプライ流通事業を行っています。 ステーショナリー事業では有名なキャンパスノートや鉛筆シャープなどの製造・販売を行っており、ファニチャー事業では様々なオフィスの設計やリニューアル・移転などを行っているそうです。

コクヨ株式会社といえば文房具といったイメージでしたが、オフィス家具なども取り扱っているとは知りませんでした。生きていくうえではたらくこと、まなぶこと、くらしていくこと、それぞれとても大切でいい製品を使うことでQOLがとても変わる大切な部分だと思います。

今後も生きていくために大切な事業をコクヨ株式会社は支えていくのではないかと思いました。

会社名の由来を調べてみると、とても考えられているものが多くあります。会社の名前を1回聞いて思っていたものと全然違うものにかかわっている会社だったりするとちょっとびっくりしますよね…。

今回ご紹介するのは株式会社ニチダイです。某大学とは全く関係ないですよ。主に金属加工を行っている会社です。メインとなっている金型事業では、高精度の自動車部品を作るための金型を製造しています。そうです、部品ではなく、金属をプレスして部品に加工するための型を作っています。とてもニッチな分野ですが、同じ型を何回も同じ精度で作る必要があるので、高い強度が必要になる金型ですが、国内や海外の多くの自動車メーカーや部品メーカーに使用されているそうです。また、金型の製造だけでなく精密部品の製造や組み立ても行っています。主力製品のターボチャージャー(名前がかっこいい!)はエンジンから抽出された排気ガスのエネルギーを利用し、圧縮した空気をエンジンへ送り込む装置です。車に詳しくなくてもとても大事な部品ということが分かります。高い技術力の証と言っていいでしょう。

ちなみに会社名の由来は「日本」と金型を意味する「ダイス」から来ているそうです。同じダイスでも金型の複数形はdies、サイコロはdiceと書くようです。またひとつ賢くなりました。

長いこと車社会な地域で暮らし続けていたため、都心部の駐車スペースの無さには驚いています。私自身は特に車やバイクは持っていないため特段困っていませんが、実際に私が住んでいるアパートも自転車は置けますが駐車場はありません。アパート・マンションには大小関わらず駐車場は隣接されているものと思っていましたが、都心部に住んでいる人にとっては月極駐車場を利用して車を停めておく、という方が一般的なのかもしれません。空き地を全く見ないわけではありませんが、大抵そういった土地は車が入り辛いといった事情がありそうで、少ないコストで土地の有効活用をするのは難しい問題です。

今回紹介するのは、レンタルストレージ事業を展開しているエリアリンク株式会社です。時折道路沿いに利用料金が記載されたコンテナが並んでいるのを見ますが、そのような屋外型トランクルームや、ビルの一部分をストレージ機能として利用する屋内型トランクルームのレンタルを行っています。こういったレンタルストレージは駐車場やアパートなどでの利用が難しい空きスペースでも運用が可能で、特に屋外ストレージは遊休土地活用の選択肢として注目を集めています。また直近では倉庫・駐車場・フリースペースが一体化した商品も展開しており、自営業向けのオフィスのレンタルスペースとしても役立ちそうです。

私のように引っ越しで都会の狭い部屋に住み始めた人はもちろん、数年前からのリモートワークブームなどで自宅にいる時間が増加し、増えていく私物に対して部屋のスペースが足りないということは珍しくないかと思います。そういった皆さんは自身の身の回りの整理と空き地活用の両方を満たせる、エリアリンク株式会社のレンタルストレージを検討してみてはいかがでしょうか。

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