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占いとITビジネス

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皆さんは占いを信じる方ですか?数ある占いの中でも、朝の情報番組でよくやっている星座or誕生月占いは最も身近な例ではないでしょうか。私自身はテレビを見なくなってしまいましたが、旅行先で神社に行くことがあればおみくじは引きます。示された内容を全て信じているわけではありませんが、何となく意識してみたり、話のタネにする程度に生活に取り入れるようにしています。

本日紹介するのは、株式会社ザッパラスです。占いをメインとしたデジタルコンテンツやWEBメディアを展開しており、会社自体はメディア寄りのIT企業ですが、占い師の大々的な求人を行っているのが大きな特徴です。占いコンテンツとして、チャットなどを用いた占い師との1対1のオンライン占いは想像できるかと思います。その一方で、法人向けの占いサービスも行っています。法人向けの占いとは?と思いましたが、販促に繋げるための占いコンテンツ制作や、それをwebサービスに組み込むためのAPI提供を行っているそうです。

最初に述べたように占いとはあくまで話のネタ程度の付き合いですが、占い師を数多く擁しておりコンテンツの展開も大きい株式会社ザッパラスの占いであれば、私の人生に大きく影響し得るのでしょうか。相手と対話をするタイプの占いはやったことが無くまだ怖い気持ちがありますが、人生で一回くらいは受けてみたいものです。

世の中には様々な商品があふれていますが、好みのデザインは皆さん千差万別だと思います。

私はどちらかというとシンプルなデザインの方が好きですが、どこか光るデザインを見つけると商品を手に取ってしまうことがあるので、やはり商品におけるデザインの重要性というのはとても大きなものだと感じています。

今日はそんなクリエイティブなデザインと開発力が売りの株式会社I-neについてご紹介します。

株式会社I-neは日本から世界を動かすブランドを創るという理念で、コンセプト開発から流通まですべて一貫したブランド開発を行っているそうです。

実際に社員全員が世界中のトレンドをキャッチして、年間で約一万個程度のコンセプトのアイディアを収集し、その中から専門の分析チームによって調査が進められて、アイディアを数個程度まで絞り、株式会社I-neの文化に基づく判断軸で最終的にコンセプトを絞り込むそうです。

それによってSALONIAやBOTANISTといった商品が生まれたそうです。

年間約一万個程度のアイディアからコンセプトを作るということにはとても驚きました。これほど綺麗なデザインを作ることができるのは社員のそれだけの努力に裏付けされていると感じます。

これからも株式会社I-neは努力によってクリエイティブなデザインと商品を作り続けるのではないかと思いました。

 

今まで通ってきた学校の関係上、今も関係が続いている友人はほとんどが機械・電気・情報のいずれかに属する仕事をしています。この中で特に自分とは別世界にいるなと感じるのは電気系、特に強電と呼ばれる分野です。自分が電気系の勉強が苦手だったのはありますが、例えば駅の工事に関わる話を聞くなど、物理的な分野でインフラを支える重要な役割を担っているのだなということを実感します。

今回紹介するのは、電力インフラ関連の設備を製造・販売する株式会社東光高岳です。超高圧変圧器や断路器のような大規模な電力施設を対象とした機械だけでなく、電気自動車用の急速充電器など私たちの身の回りにあるような設備も取り扱っています。また設備そのものだけでなく、それらの制御・監視システムも開発しています。発電所から私たちの手元に電気が届くまでの経路のなかで、電線や送電鉄塔以外の大部分に株式会社東光高岳が関わっているのです。かくいう私の仕事も電気を大量に消費しているため、株式会社東光高岳には頭があがらないのです…

最近では女川原子力発電所が再稼働したというニュースもありました。もはや私たちの生活は殆どが電気ありきであり、これから更に原子力発電所が再稼働することもあり得ます。これからより重要になってくる電気インフラを担う株式会社東光高岳を、分野は違えどインフラに携わる人間として応援したいです。

色が付くリボン

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突然ですが、タイプライターのレトロな仕組みにロマンを感じませんか?

キーを叩くと、中でアームが動いて、インクが付いたリボンを紙に叩きつけ、印字される。電子的なものが普及した現代では、電気を使わない機械的な仕組みとタイプライターフォルム、キーを叩いたときの音、そのすべてが魅力的に感じますね。

さて今回紹介するのは、タイプライターで使われるインパクトリボンなど、印刷に使用されるインクリボンを製造・販売している「フジコピアン株式会社」です。こちらの会社は、OA機器のインクリボンで国内トップシェア率を持ち、印字・印画の分野に関しては高度な技術を誇っています。中でも、現在のプリンターで使われる熱を用いて転写するタイプのノンインパクトリボン「サーマルトランスファーメディア」は、世界に先駆けて開発されたリボンだそうです。あらゆる紙の材質でも綺麗なRGB鮮度で転写できるように、紙の種類にあったインクの素材を分けており、PCR用紙を含めて汎用的に使用できるワックスタイプ、プラスチック系にも対応したセミレジンタイプなどがあります。また、皆さんのもっと身近なもので言うと、誰もが一度は人生で使ったことがある修正テープやテープのりも販売しています。インクリボンの転写技術が文房具にまで応用されていると思うと、リボン形状にして使用することを始めて考えた人の発想力と衝撃を与えなくても熱で印刷する手法を編み出したフジコピアン株式会社の機転には驚きです。

皆さんも電子的なものではなく、電気を使わない機械的なものにも今一度着目して、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

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