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出来るだけ自炊をしようと心がけてはいますが、一人暮らしかつ帰宅が遅くなった場合はコンビニ弁当に頼る日も多いです。最近のコンビニ弁当は様々な工夫を凝らしており、有名シェフの監修や、作り立てを再現できるようなギミックを搭載しているような例はもはや珍しくありません。栄養面以外ならば自炊で作った料理の満足度にかなり追いついてきているのではないでしょうか。

今回紹介するのは、そんな食品トレーを製造している株式会社エフピコです。今でこそ当たり前のようにコンビニ弁当やお惣菜をレンジで温めることが出来ますが、株式会社エフピコが初めてレンジの加熱に耐えられるトレーを開発しました。確かに現代の弁当の容器は食べ物が熱々になる程度では容器は全く変形しませんね。

また出来合いの食品の利用にはどうしてもごみの問題が付きまといますが、株式会社エフピコは「エコトレー」という製品を開発しています。スーパーなどで回収したトレーを新しいトレーの原料とすることで、製造に伴うCO2排出量を30%削減しているのです。

私自身はまだ新入社員と言い張れますが、今後さらに仕事が増えて帰りが遅くなり、自炊できない日は更に増えることでしょう。一方で食は比較的妥協したくない人間なので、自分の健康に気を使いながら、株式会社エフピコの持つ技術に感謝しながら美味しく弁当などを頂こうと思います。

なんでも綴じる

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最近はすべてPC上でやり取りをすることもあり、学生時代に比べて文房具を使う機会が激減した気がします。自分では持っていませんでしたが、大量の紙を綴じるときや製本などで使うような大きいホチキスが好きでした。理由は…強そうだからです。

今回はマックス株式会社をご紹介します。オレンジに白の”MAX”の文字、見たことがある人も多いのではないでしょうか。1952年に日本で初めてホチキスを作った会社です。定番商品のよくあるサイズのホチキスでも、サメの形になっているようなデザイン性の高いものや、紙を差し込むと自動で綴じてくれる電動ホチキスなど、種類も豊富です。大きなホチキスはあまり日常生活でお見掛けすることはありませんが、200枚以上綴じることができるモデルもあるそうです。ちょっとやってみたいですね…。

自分の家にあるホチキスもかなり古くて壊れかけていた記憶があるので、久々に新調してみようと思います。マックスのホチキス、ぜひチェックしてみてください。

黒の上品さ

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喪服など黒を基調にしたフォーマルな服は、必要な時に着れなくなってしまっていた、必要な時にないといったことが多いですよね。

私も大学入学時に着ていたスーツが、在学中の減量の成果によって、サイズが合わなくなり就活時に仕立て直してもらった記憶があります。

さて、今回紹介する会社は日本で初めてブラックフォーマルを開発したアパレルメーカー「株式会社東京ソワール」です。こちらの会社は、レディースフォーマルを中心とした、フォーマルな服の販売、レンタルを行っております。フォーマルな服というと、着る頻度も少ないことやデザインがある程度決まっているイメージもあり、何となくこれでいいかなと選びがちです。ですが、株式会社東京ソワールのフォーマル関連の服やアイテムは、お手頃な価格でありながら、フォーマルの中の魅力を引き立てるデザインのバリエーションや上品さ、丁寧さが備わっています。特に、体型が変わりやすい方でもレンタルサービスで服から小物まで揃えることが可能なので、一度しか着れないと躊躇いがある方にも寄り沿ったサービスも行っています。そのため、比較的リピート率が低いと言われている、フォーマル服の業界ですが、株式会社東京ソワールは他の服業界にも引けを取らないリピート率を誇っているそうです。

フォーマルな服と必要っとなったら、株式会社東京ソワールを覚えておくとよさそうですね。きっとあなたの人生のイベントの節目にあった自分らしいフォーマルな服が見つかるかもしれません。

小さすぎる技術

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電磁気学という学問があります。名前だけだと小難しいように見えますが、ほとんどの方は中学校の理科でオームの法則を習っているはずです。また高校・大学で工学系に進めば、専門分野に関わらず1回くらいはキャパシタンスやインダクタンスが出てくる計算式を見たことがあるのではないでしょうか。

とはいえ学校の実験レベルでは素手で扱いやすいサイズの素子を利用することが殆どで、実際の精密機器に使用される素子はなかなか目にすることが無いでしょう。

今回紹介するTDK株式会社は、様々な電子部品において世界的に高いシェアを持つ企業です。コンデンサやコイルなど基本的な素子に加えて、無線装置に利用される高周波製品や、各種センサも扱っています。

その技術力は確かで、数ミリ程度のサイズしかない車載電源回路用インダクタや、積層セラミックコンデンサに関しては1mm未満のサイズの製品も実現しています。主製品は電子部品ですが、フェライトや導電性フィルムなどの素材自体にも知見があり、「部品をゼロから作り出す」という持ち味が生きているのです。

精密さを増していく機器にはますます小型化と省電力化が求められますが、TDK株式会社が技術力を持っているからこそ逆に小型化「できてしまっている」のかもしれません。どんな技術も根本の理解が深ければ、より大規模な技術に生かせるということを教えてくれますね(製品は小さいですが)。

素子を色々見ていたら、私も電子工作に手を出したくなってきました。

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