出来るだけ自炊をしようと心がけてはいますが、一人暮らしかつ帰宅が遅くなった場合はコンビニ弁当に頼る日も多いです。最近のコンビニ弁当は様々な工夫を凝らしており、有名シェフの監修や、作り立てを再現できるようなギミックを搭載しているような例はもはや珍しくありません。栄養面以外ならば自炊で作った料理の満足度にかなり追いついてきているのではないでしょうか。

今回紹介するのは、そんな食品トレーを製造している株式会社エフピコです。今でこそ当たり前のようにコンビニ弁当やお惣菜をレンジで温めることが出来ますが、株式会社エフピコが初めてレンジの加熱に耐えられるトレーを開発しました。確かに現代の弁当の容器は食べ物が熱々になる程度では容器は全く変形しませんね。

また出来合いの食品の利用にはどうしてもごみの問題が付きまといますが、株式会社エフピコは「エコトレー」という製品を開発しています。スーパーなどで回収したトレーを新しいトレーの原料とすることで、製造に伴うCO2排出量を30%削減しているのです。

私自身はまだ新入社員と言い張れますが、今後さらに仕事が増えて帰りが遅くなり、自炊できない日は更に増えることでしょう。一方で食は比較的妥協したくない人間なので、自分の健康に気を使いながら、株式会社エフピコの持つ技術に感謝しながら美味しく弁当などを頂こうと思います。

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