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皆さん、IT化が進む近年、目の疲労による頭痛に悩まされたことはありませんか。

私は左右の視力が偏りすぎているのも相まって、長時間画面や明るい環境で作業をすると、ほぼ毎日のように眼精疲労によるずきずきした頭痛に襲われます。職業柄、どうしても向き合っていけない中、苦しみを和らげてくれるのが頭痛薬の存在でした。目薬を差しても効果はいまいちな時でも頭痛薬は大抵飲んで眠ると、翌朝には全く痛みがない状態になるため、日々重宝しています。

さて、今回紹介するのは頭痛鎮痛薬といえば、名前が上がる「バファリン」を製造、販売している「ライオン株式会社」です。こちらの会社は、健康や衛生面を支える商品を数多く生み出しており、衣類用洗剤の「トップ」や「NANOX」、ハミガキ分野の「NONIO」など、数多くの方から長年愛されている商品を作り続けています。特に、解熱鎮痛薬の「バファリン」ブランドは、2020年の新型コロナウイルスの流行も相まって、IT機器の長時間使用による頭痛によって、ニーズが高まった結果、子供向けの「バファリンC Ⅱ」や鎮痛成分の効力や効き目の早さを持ち合わせつつ、服用によっておこる眠気などといった身体の負担を極力なくした「バファリンプレミアムDX」など、幅広い年齢層、ニーズに合ったバファリンを生み出してきました。私も学生時代から「バファリンLuna」を愛用しており、眼精疲労による頭痛以外にも生理痛がひどい時などにも万能薬のように助けられてきました。

現代の便利な生活スタイルになった一方で、どうしても長時間画面を見たり、同じ態勢でいることなどが増えてくる結果、若い世代でも体の不調を起こしやすくなってきているため、現代の生活スタイルを健康・衛生面から支える商品を生み出しているライオン株式会社のようにその時代ならではの悩みを解決してくれる存在は貴重ですね。皆さんも目が疲れて頭が痛くなってきた時は、バファリンを使用してみてはいかがでしょうか。

高校生の頃、家に転がっていたフィルムの一眼レフをもって写真を撮っていたことをふと思い出しました。

当時は新しいカメラを買うお金がなかったので、家にあった古いカメラを使っていたのですが、フィルム代と印刷代が高くてバイトもしていなかった高校生の身にはとてもつらかった記憶があります。ただ、昨今のデジタルなカメラに比べて一枚一枚のシャッターを切るときに魂を込めて撮るという経験と、現像するときのわくわく感はフィルムカメラならではの体験でした。大学生になったお祝いでデジタル一眼レフカメラを買ってもらってからはフィルムカメラを使うことはなくなりましたが、楽しかった思い出ですね。

さて、今日は自分が昔フィルムカメラで使っていたメーカーのキヤノン株式会社について紹介します。

キヤノン株式会社はプリンターなどの印刷機やメディカル分野、カメラ分野など様々な分野の製品を開発、販売しています。

特にカメラ分野ではアマチュアからプロまでの幅広いニーズに応じた製品を提供していて、レンズ交換式カメラや交換用レンズ、コンパクトデジタルカメラや映画製作用のビデオカメラ、放送用のレンズなどまで製造しています。

最近はカメラを触れていないのですが、久しぶりにキヤノン株式会社の高性能なデジタルカメラを使って写真を撮りたいと思います。

社会人になって懐に余裕も出てきたので、新しい単焦点のレンズを買ってレンズ越しの世界を見に行こうと思います。

プリンターで印刷したばかりの紙って温かいですよね。小学生のころは業務用のプリンターで何かを印刷したことが無かったので、冷えたプリントと熱々のプリントが出てくるのがなぜなのか不思議で仕方ありませんでした。今でも何かを業務用のプリンターで印刷すると、紙がほかほかでテンションが上がってしまうのは私だけでしょうか…。

今回は理想科学工業株式会社をご紹介します。こちらの会社はインクジェットプリンターを中心とした高速印刷機の製造を行っている会社です。おそらく理想科学工業で最も有名な製品が、1977年に発売されたプリントゴッコです。まだパソコンもプリンターも普及していない時代に製版と印刷の工程を同時に行えるこの商品は、「家庭で印刷する」という文化を作った、まさに家庭用プリンターのパイオニアともいえる存在です。残念ながらプリントゴッコの発売は終了してしまいましたが、現在主力となっている業務用の高速インクジェットプリンターの中には、A4用紙を毎分320ページ、両面カラーで印刷できる製品もあるそうです。50年という期間でここまで印刷技術が進化した、と考えると驚きですね。

IT技術の発達でペーパーレス化が進んでいる昨今ですが、学校などの現場ではまだまだプリンターの需要は高いです。電子化の波に負けることなく、これからも印刷技術を磨き、使う人とっての理想的なプリンターを作り続けてほしいですね。

まっさらなH2O

| 小ネタ! |

水道水が美味しい県、美味しくない県ってよく話題になりますよね。昔はあんまり違いが分からなかったのですが、やたらと塩素が強い感じがする水道水もある気がします。味覚が肥えてきたのか、単純に思い込みが激しいだけなのか…。

そんな水にちなんで今回は栗田工業株式会社をご紹介します。こちらの会社は半導体や液晶の製造に使用される、超純水を製造する装置や水処理用の薬品の製造を中心に行っている、水のスペシャリストです。普通の水道水にはミネラルや消毒用の塩素などが微量に含まれていますが、これらをある程度除去したものが純粋や蒸留水と言われるものです。この純粋をさらに高い精度で水だけの状態に近づけた、限りなくH2Oに近いものが超純水です。なんだかすごそうですね。製品の回路に残留した化学物質などは、この超純水を用いて洗浄、除去されるんだそうです。半導体分野の発展が急速に早まっている昨今は、特にこの超純水の需要が高まっていると言えますね。

ここまで純度が高い水に触れる機会はなかなかない(そもそもクリーンルームでないとお目にかかれないかもしれませんね)ですが、いつも私たちの身の回りにあるあらゆる電子機器はこれが無いと作ることすら難しいかもしれないですね。半導体業界を支えてくれる栗田工業の超純水に注目です。

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