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お正月といえば

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、皆さんはお正月といえば何が思い浮かびますか?私は幼いころからお正月に家族で行っていた花札が思い浮かびました。

祖父母の家の花札を借りて家族や親戚としのぎを削っていたのはとても楽しい思い出でした。

そんな今日は花札の製造を行っていることでも有名な任天堂株式会社について紹介します。

今でこそゲーム機の製造・販売で皆さんご存じの任天堂株式会社ですが、その会社の成り立ちは1889年に花札の製造を開始したことから始まっています。そして現在でも家庭用レジャー機器の製造・販売を続ける傍ら花札やトランプの製造を続けているそうで、実は100年以上花札を作り続けている会社のようです。

私にとって花札は家族や親戚をつないでいた思い出の品です。そう考えると任天堂株式会社が掲げる娯楽を通じて人々を笑顔にする会社という目標を果たしたおかげで私は楽しい思い出を創れたのかもしれないと思いました。

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この前街でトゲトゲのモヒカンヘアーの人を見かけました。なかなか見ない髪型なので目立つな…というのと同時に、刺さったら痛いのかな?など、よく分からないことをいろいろ考えてしまいました。あのセット1回でどれだけの量のワックスを使っているんでしょうか…。

今回は日本精蠟株式会社をご紹介します。日本で唯一のワックス専業メーカーで、石油系のパラフィンワックスを中心に生産しています。あまり「蠟」という漢字を書くことは少ないですが、蠟燭(ろうそく)と同じ漢字です。パラフィンワックスの代表的用途としては、ろうそくや紙製品への加工用が挙げられます。紙製品とワックス、あまり共通点がピンときませんでしたが、紙に防湿、防水、保香、光沢、滑りなどの機能を与えるために使用されるそうです。小学校の図画工作などで使う画用紙、やけにつるつるしているな~と思っていましたが、ワックスで加工していたんですね。ほかにも日本精蠟のワックスはマッチやゴム、潤滑剤などの幅広い用途に活用され、世界約30か国で高い評価を得ているそうです。

ワックスと聞くとコーティング剤やヘアワックスのイメージが先行しがちですが、考えてみるとその用途は想像以上に幅広いです。侮れませんね。

初夢で見るとよいものとして、一富士二鷹三茄子と言われていますが個人的には好物を思いっきり食べる夢を見たいです。

そんな食いしん坊な自分ですが、先日話題になっていたコメダ珈琲店のカツサンドをついに食べることができました。

軽食で食べるには量が多すぎると聞いていたので、昼食代わりに食べに行ったのですがそれが正解だと感じるほどには大きなカツサンドでした。皆さんも興味があればぜひコメダ珈琲店に食べに行ってみてください。

今日はそんなカツサンドやモーニングなどで有名な株式会社コメダホールディングスについて紹介します。

株式会社コメダホールディングスはコメダ珈琲店やおかげ庵などの喫茶店事業を全国に1000店舗以上展開しています。その中でもコメダ珈琲店はコーヒーと共に自宅のリビングのようにゆったりとくつろいでお過ごしいただけるフルサービス型の喫茶店だそうで、看板メニューのシロノワール、ブーツ型のグラスに入ったユニークなドリンク、ボリュームたっぷりで満足感のあるスナックなどが特徴です。

企業理念にも創業時から大切にしてきたものとしてお客様の“くつろぎ”が挙げられるそうで、経営理念に沿った店舗を営業していることがわかりますね。

様々な喫茶店でコーヒーなどを飲んできましたが、個人的にはコメダ珈琲店が一番好きです。ぜひ皆さんもコメダ珈琲店でお腹いっぱい食べてくつろいでみてはいかがでしょうか。

昨今はあらゆる作業のデジタル化により、紙を利用する機会は少なくなっているかと思います。とはいえ速記性が求められる作業の場合は、個人的には紙とペンの方が楽にメモを取ることが出来る印象です(例えば電話対応をした際のメモ書きなどでしょうか)。実際には私たちのように文字を書いたりするだけの紙の消費が減っているのであって、工業的な用途ではまだまだ紙の需要はあるのでしょう。

今回紹介する阿波製紙株式会社は工業向けの膜やフィルターなどを製造しており、非植物性の炭素繊維やアラミド繊維などを利用したシートの開発を得意としています。壁の断熱材や、FRP材の素材の一つとして利用される他に、エンジンフィルターなどそのままの形でも利用されています。特に膜ろ過フィルターに関しては製品だけでなく水環境全体に対する事業部を設置しており、製造開発だけでなくより大きな視点で利用環境をサポートしているのです。

昨今の製紙会社・工場は製紙事業以外にもさまざまなことをやっているイメージがありますが、阿波製紙株式会社のもつ製紙技術の応用の幅には驚かされました。紙のように繊維状の物質をを利用した薄くて軽い素材は、より大きな製品や機械の構成パーツとして重要な役割を果たすということなのでしょう。素材や機械のサイズを小さくする方向の研究は様々な大学・企業で盛んなイメージがあるため、製紙技術を無機素材に応用できる阿波製紙株式会社は今後も重宝されることと思います。

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