今年に入ってから原油の高騰が続いています。原因はコロナショックからの経済回復と、ロシアのウクライナ侵攻とされています。
世界的に影響を及ぼしているこの原油高に各国は対応を迫られており、原油価格の動向に注目が集まっている状態です。
価格に大きく関係している原油供給元といえば、サウジアラビアやロシアが想像できるでしょう。日本が原油供給をしているイメージを持っている人は少ないのではないでしょうか。
しかし原油の産地で活躍している日本企業が存在します。今回は日本最大の石油・天然ガス開発企業の株式会社INPEXを紹介いたします。
INPEXは1941年に国策会社として誕生しました。民間会社となった後も国内外で石油・天然ガスの開発やパイプラインの設置を続け、現在は世界20カ国以上で事業を展開しています。
海外の産油地域でも権益を取得しているため、有名な産油地帯である中東でも石油の採掘・販売を行うことができます。
資本面では経済産業大臣が株式の18.94%を保有しており大株主となっています。元国策企業としての気風が感じられますね。
また、経済の原動力となる原油は、脱炭素の流れがある現在でも多くの需要があります。
しかしINPEXは今後のエネルギー開発も考慮し、再生可能エネルギーの取り組みも行っています。
原油だけに頼らず、時代と共に変化していく企業は長く活躍できそうだと期待できますね。再生可能エネルギーは近い将来絶対に必要になるであろう技術なので、今後のエネルギー開発にも注目です。
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5月も終わりが近づき、新社会人として働き始めてから早2ヶ月が経とうとしています。毎日学びの連続で働くって大変だなぁと実感しています。
さて、働く上で学び続けることは重要ですが、そんな中でも常に新しい知見が生まれ続け、しかもそれが人の命に直接関わってくる業種があります。それは医療です。例えば2021年に日本で承認された医薬品は135品目だそうで、3日に1つのペースで新しい薬が生まれ続けています。
こんな風に常に情報をアップグレードし続ける必要がある医師ですが、実は国内の医師のほとんどが情報収集のために登録しているサービスがあります。それはエムスリー株式会社が提供する「m3.com」です。m3.comは医療従事者専用の会員制情報サイトで、30万人を超える医師が登録しています。日本の医師数が約34万人であることからもこのサービスの凄さが分かるのではないでしょうか。
エムスリーの設立は2000年9月、決して古くからある企業ではありませんが、たくさんの非効率が蔓延っていた医療業界にITでメスを入れ続け、急速に成長してきました。2021年度の売上収益は1540億円にも上り、2000年以降創業の企業で唯一日経225銘柄にも選ばれています。同社の収益の中心は、医師への効果的なマーケティング経路を病院や製薬企業などに提供することによって得られる情報提供料や広告掲載料です。医療従事者限定のサイトで、かつ国内の医師のほとんどが登録しているという状況を考えると、効果の高いアプローチができることは想像に難くありません。
いち早いブルーオーシャンへの参入と質の高いサービスの提供で規模の大きなネットワークを作り、他の追随を許さない。インターネットが普及した現代の勝ちパターンの一つですね。
先日、古い記憶装置の記事を読みました。記憶装置とはデータを保存するためのもののことで、現在の一般的なものだとCDやDVDが該当します。
最近では音楽や映像はインターネットで楽しめるのでこれら記憶装置に触れる機会が減ってきたようにも感じますが、製品として買い求めたい方はこちらを選ぶことも多いでしょう。
しかしこれらの製品はとても繊細で、傷つかないよう扱うだけでも気をつかいます。これを製造する際にはかなりの技術が求められていることが想像できます。
一体どのようにして製造されているのか気になり調べてみると、最初は熱した樹脂を型番に流し込みそれを固めて原型が作られていることがわかりました。たい焼きの作り方を彷彿とさせますね。
今回はこの樹脂加工機械を生産している東洋機械金属株式会社を紹介いたします。
こちらの会社では様々な種類の樹脂加工機械を製造しており、記憶装置の生産機械以外にも多くの用途に対応した機械を販売しています。
例えば食品トレーを製造する機械や、自動車のパーツを製造する機械も取り扱っており、近年では電気自動車の製造に利用するパーツを作るための機械の需要が高まっているそうです。
記憶装置や自動車も時代とともに変化していきますが、これらを作るための機械もそれに対応していることがわかりますね。
この会社は海外でのサポート体制に力を入れていくとのことなので、ここでも日本の技術が世界で活躍する姿が見られるかもしれません。今後の活動にも期待ですね。
近年、銀行業界のデジタル化が進み、店舗やATMが削減される一方で、通帳のない銀行口座や決済アプリなどが導入されているようです。私自身も以前から通帳レスの銀行口座を保有していますが、気軽に取引履歴の確認ができることや、通帳の管理からの解放などメリットを感じています。そんな中、キャッシュカードもレスした銀行があるらしいです。
ということで、今回は株式会社ふくおかフィナンシャルグループについて紹介します。
こちらの会社は、営業ネットワーク拡大によるサービス向上と、地域経済発展を実現するために誕生した地域金融グループです。グループ傘下には福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行などを持ち、地方金融機関としては国内最大規模といわれています。
さて、キャッシュカードもレスした銀行は、子会社の「みんなの銀行」という国内初のデジタルバンクです。口座開設から入出金、振り込みなど全てのサービスがスマートフォン上で完結する銀行で、ユーザーとともにみんなで新しい銀行のカタチを創造していくそうです。それに関連した取り組みとして、既にクリエイターの創作活動を支援するパートナー支店の開設や、地域のスポーツチームとファンを繋ぐCheer Boxの導入も行われているようです。
今までの銀行は、預貯金や振り込みする手段というイメージを持っていましたが、銀行のサービスを通して誰かを応援する新しい時代になりつつあるのだと感じました。これからの新しい銀行がどのように進化していくか期待したいです。