ここ数年、祖父母世代の親戚の葬儀に出席することが増えてきました。私も生き物である以上いつか死ぬわけですが、自分が死んだあとはもし何かいやなことがあっても(遺体にいたずらされたり…)何も抵抗できないのは怖いなあと思うこの頃です。

本日ご紹介するのは株式会社広済堂ホールディングスです。
広済堂は元々は出版業からおこった会社ですが、現在の主力事業は葬儀業です。東京23区内の火葬場はほとんどが広済堂の完全子会社である東京博善によって運営されているそうで、決算説明会の資料に東京都の死亡者数が載っているほど、売上が東京都の死亡者数と密接にかかわっています。2025年度は2024年度より7000人も東京都の死亡者が減っていたそうで、減収の大きな原因となったようです。公共性の高い事業というのも大変です。

広済堂は「人生100年をもっと豊かに」というスローガンを掲げ、広済という名前の通り、広く社会に貢献することを理念としています。葬儀は一生に一度の大事なイベントですが、その性質上あまり進行に主役の意見を挟むことができません。個人的な意見を大いに含んでしまいますが、企業の姿勢が常に特定の相手に寄り添い要求に応え続けるというよりは、日ごろから自発的にどんなことが社会(誰か)のためになるか考え、取り組むものであることが、葬儀としてよいサービスを提供でき、参列者に選ばれ続けている理由なのかもしれません。皆さんも生きているうちに、どんな人に最期を頼みたいか一度考えてみてはいかがでしょうか。

今回はオイシックス・ラ・大地株式会社(オイシックス)についてご紹介したいと思います。

オイシックスは有機・無添加食品、ミールキットの通信販売を行う企業で、有機野菜などの食品宅配専門スーパー「Oisix」、および有機野菜などのカタログ食品宅配「大地を守る会」、有機野菜などの個別宅配「らでぃっしゅぼーや」を運営しています。また、2024年シーズンからイースタン・リーグに加盟しているプロ野球チーム・新潟アルビレックス・ベースボール・クラブとの間で資本提携、並びにメインスポンサー契約を締結し、命名権を取得。球団名をオイシックス新潟アルビレックス・ベースボールクラブとしています。
業績を見ると、2026年3月期の連結業績は、売上高が251,419百万円(前年度比1.8%減)、営業利益が7,339百万円(前年度比6.9%増)、経常利益が6,840百万円(4.3%増)となっています。
今後の展望として、B2Bサブスク事業(給食事業)における売上高の持続的な成長及び収益性改善による増収増益を主軸としつつ、B2Cサブスク事業(食品宅配事業)の集積性改善も並行して進めることで、トップラインの拡大と収益性改善の両立を推進していくとのことです。

プロ野球球団の新規参入は19年ぶりということで、オイシックスのますますの発展に期待しています。

コンデンサというものを耳にしたことがあるでしょうか。ほとんどの電子機器に使用される、とても重要な電子部品の一つです。本当に小さな部品ですが、電荷(電気)を蓄えたり放電したりすることができる優れものです。本当にいろいろなものに使われていますが、具体的にはカメラのストロボなどに利用されており、瞬間的に高い電圧をかけるときに役立つ部品になっています。そんなコンデンサですが、もちろん自然に生えているものではございません。コンデンサが当たり前のように存在する背景にはとある企業努力があります。

さて、今回紹介する企業は日本ケミコン株式会社です。日本ケミコン株式会社は先ほど紹介したコンデンサのうち、アルミ電解コンデンサの日本トップメーカーです。1931年に日本で初めて電解蓄電器の製品化に成功し、現在ではアルミ電解コンデンサで世界トップシェアの信頼を得て、エレクトロニクス産業の最先端を走り続けています。また、日本ケミコンにはもう一つの強みがあります。それはコンデンサ用材料であるアルミニウム電極箔の生産量世界一という点です。アルミ電解コンデンサのトップメーカーでありながら、基礎材料のサプライヤーでもあるというのは、企業としての安定感がすさまじいなと感じます。

企業理念として、「環境と人にやさしい技術への貢献」を挙げており、近年のサステナブルな社会を目指す風潮にも積極的な姿勢が印象的です。今後も持続可能な社会とともにエレクトロニクス産業を支えてほしいと思います。 

電気とともに

| 小ネタ! |

こんにちは!
今回は株式会社明電舎について紹介します。
明電舎は、電力インフラ事業や社会システム事業、産業モビリティ事業、フィールドエンジニアリング事業など、幅広い事業を展開している電気機器メーカーです。

明電舎の創業は1897年、重宗芳水が町工場として明電舎を創業しました。1905年には独自の「誘導電動機設計法」を考案し、翌年からはモーター生産を本格化したそうです。それ以降、電動機や発電機、変圧器などを製造し産業機器や電力インフラの発展に貢献したようです。2000年代には海外事業の発展に注力し、東南アジアを中心に事業運営の現地化を図ったり、2010年代にはインド事業、ドイツ事業への参入、2020年には北米に拠点を持ち新たな地域へ事業を拡大しているようです。近年では環境保全や脱炭素化の流れの中、再エネの系統連携技術や真空技術を応用した環境対応製品やモビリティの電動化に関わるモーター・インバーターなどの開発を通じ持続可能な社会の実現に貢献しているようです。

最近では環境に良いパームヤシ油を用いた世界初の変圧器を開発したそうです。今後もどのような環境に配慮した製品が出るのか気になります。

また、下水処理について学べるゲームの発売もしたそうです。本当に様々なことに取り組んでいるなと思いました。

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