一家に一台?

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別にDIYが趣味というわけでもないのですが、ホームセンターや100円ショップの工具売り場に通りかかるとずっと見てしまいます。買う必要も使う用事もないのになぜかずっと見てしまう…工具って不思議な魅力があります。

今回は株式会社スーパーツールをご紹介します。なんとなくすごそうな名前です。こちらの会社では吊りクランプやレンチ、ラチェットといった作業工具を中心に製造しています。ここで作られる工具は建設現場はもちろん、造船現場や金属加工、クリーンルームまで、さまざまな現場で使用されています。100年以上前から大阪府堺市の工場を中心に製品開発を行っており、スーパーツールのレンチやツールボックス、工具セットは堺市のふるさと納税返礼品にも選ばれています。日曜大工が好きな方は必見の返礼品ですね。

商品を眺めていたら、実家に親が購入した巨大な工具セットがあったことを思い出しました。使った回数は片手で数える程度しかないのですが…急に工具が必要になっても工具セットには大体何かしら入っているので万が一の時でも安心です。スーパーツールの工具たち、ぜひチェックしてみてください。

苦手を克服したい

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皆さんは学生時代苦手な教科はありましたか?私は成績がいい方ではありませんでしたが、その中でも特に英語が苦手でした。

文章を読む程度であれば本当に簡単な文章を読んだりすることはできていたのですが、リスニングとスピーキングが致命的で、聞き取ることも苦手ですし話すことも厳しいみたいな状態になってしまっていました。今思うとリーディングやライティングは授業で多少やっていましたが、リスニングやスピーキングは練習時間が短く苦手になるのも当たり前だったなと反省しています。

今日はそんな英会話サービスを行っている株式会社レアジョブについてご紹介します。株式会社レアジョブは英語を起点に人々が活躍するために必要な学びのサービスを提供している会社で、個人向け、法人向けの英会話サービスや、教育機関向けにALT(外国語指導助手)の派遣事業などを行っています。

今後の世界情勢を見ても英語が使えることで活躍の幅はとても大きく広がることが予想されます。

株式会社レアジョブによって多くの人材の英語力が向上して世界に羽ばたいていくのではないかと思いました。

自分も貯金がたまったら英会話教室に通うことで苦手を克服して世界に貢献できる人になりたいですね。

大谷さん

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私はよくここに投稿する企業を選ぶ際に、株価の値上がり率ランキングで上位に入っている企業から選ぶことがよくあります。決算が好調で株価が上がる、といったようなことはよくありますが、なかには意外な影響で株価が急騰するケースもあります。

今回は株式会社大谷工業をご紹介します。送電線の鉄塔や電線用の架線金物、建築用のスタッド、免震設備などを製造している会社です。どれも耐久性、安全性が非常に重要になる商品ばかりですが、大谷工業ではこれらの設備の開発、設計から製造までを一貫して行っています。作られた製品は全国の電力会社を中心に納品され、生活インフラを支える大動脈の一部となっています。

ちなみにこちらの大谷工業、最近株価が何度も急騰しています。その理由は…なんと大谷翔平選手。大谷選手の報道が出ると同時に株価が急騰するという現象が何度も起きているそうです。大谷工業と大谷選手は何のつながりもないそうなのですが、やはりすごい影響力です…。

山奥にあるような送電線の鉄塔ってかなりのサイズがありますが、あれはいったいどうやって組み立てているのでしょうか…。私たちを支えてくれる大谷さん、熱い気持ちにさせてくれる大谷さん、どちらも注目していきたいです。

ゴルフは大人の趣味の代表例として挙げらやすいですが、私が初めて触れたのは学生時代の体育の授業でした。球技はそこまで苦手なイメージは無かったのですが、空振り・クラブを床にぶつけ・明後日の方向にボールを飛ばしてしまい散々だった思い出です。

さて今回紹介するのは、あの「ヨコハマタイヤ」で有名な横浜ゴム株式会社です。ブランドの知名度の通りタイヤ・ホイール事業は横浜ゴム株式会社の中でも特に大きな役割をもっており、普通自動車用のタイヤからモータースポーツ用、農業機械用など、タイヤで地面に接地し走行する車両であれば概ね取り扱っています。一方でタイヤ事業以外も開拓しており、実は横浜ゴム株式会社はゴルフ用品も扱っています。その歴史は1983年からと意外と長いです。背景としては技術進歩に伴うタイヤの長寿命化による買い替え需要の低下ですが、これまでのゴムの技術を生かして、というわけでもないようです。ゴルフクラブがボールに当たる直前のスピード「ヘッドスピード」に着目し、横浜ゴム株式会社はこれを一つの理論としてゴルフクラブ選びの一般的な基準に押し上げました。それまでタイヤやタイヤ関連技術のみに特化していた企業が、ゴルフ業界の中で立ち位置を手に入れてしまったのです。

自分たちの得意分野を生かすのではなく、全く別の新しい強みを作ってしまうという取り組みは、これまで取り上げた企業と比較しても珍しいのではないでしょうか。市場開拓した当時の事情があるとはいえ、実際にこれを成功させてしまうのは、横浜ゴム株式会社の技術者の高い研究力があってこそだと思います。現在はバイオマス由来の合成ゴムによるタイヤについて研究しているようで、こちらも持ち前の研究力で素晴らしい成果を出してくれるのではないでしょうか。

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