先日同居人が増えたので新しく某社のタンスを買って組み立てていたのですが、ハンマーが必要なことを買ってから知りとても難儀しました。

引っ越してきてから過去に組み立てた家具はねじ止めがほとんどだったため手元にドライバーしかありませんでした。しょうがないので一旦あきらめてバラバラのまま部屋に放置されています。早いうちにハンマーを買わないといけないのですが、近くのホームセンターは閉まるのが早く仕事帰りだと間に合わないので難儀しています。

今日はそんな工具や資材の通信販売を行っている株式会社MonotaROを紹介します。

株式会社MonotaROは工具や保安資材、消耗品、燃料などの事業者向け工場用間接資材の販売を行う通信販売サイトモノタロウの運営を行っています。

そして事業者向け以外にもIHC.MonotaROという消費者向けサイトを運営していましたが、2020年9月にモノタロウにサイト統合されているため、現在ではモノタロウは消費者向けの間接資材の販売も行っているようです。

自分も仕事帰りでは間に合わない工具の購入はモノタロウで行うとよいと気が付いたので、今後はそうしようと思います。

小説とゼネコン

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会社のコーポレートにはよく、「創業○○年で培われた技術~」など、老舗の企業だと結構創業年を記載することが多いですよね。日本って100年以上続く会社がとても多い印象があります。現存する世界最古の会社も日本にありますね。

今回は創業から300年の老舗、株式会社錢高組をご紹介します。こちらの会社は大阪を中心に主に橋梁工事を得意とするゼネコンです。橋梁だけでなく、マンションや大学、市役所、スタジアムなど、官民問わず幅広い建物の建築実績があります。○○組という名前の建築会社は社長のお名前が入ることが多いですが、錢高組も例にもれず社長の苗字は錢高さんです。けっこうレアかもしれません。また、この会社は有名な小説、銭形平次捕物控の銭形平次の名前の由来にもなっています。作者が主人公の名前を決めるときにふと目に入ったビル建設現場に書かれていた錢高組の看板から着想を得て名前をもじって決めたそうです。すごい偶然です。

私たちが知っている建物もたくさん建設している錢高組。施工事例を挙げ始めたらきりがありません。あなたが今いるその建物や橋も、調べてみると錢高組が作ったもの…ということがあるかもしれませんね。

1台何役

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太平洋側では乾燥を感じる季節になりました。この時期になると、ハンドクリームや加湿器などの保湿道具のありがたみを感じますね。

ただ、一般の家庭用の加湿器は一部屋の限られたスペース以上を加湿できないので、部屋の広さ分の個数が必要になりますよね。また、メンテナンスを怠ると、雑菌やカビが含まれた空気になってしまって数が多く必要な大空間で運用するのは少し大変です。

さて、今回紹介するのは大空間に対応した業務用加湿器を提供している「株式会社クボタ」です。こちらの会社は、農作物を生産、加工するための機械、綺麗な水を保つための機械、道路の舗装や芝刈りなどといった社会基盤を支える機械の3軸から私達の暮らしを支えるソリューションを開発・提供しています。その中でも、私が注目している機械が「ピュアウォッシャー」という業務用加湿空気清浄機です。こちらの製品はペットショップや病院、特別養護老人ホームといった人が集まりやすい場所でかつ大空間、安全な衛生面が求められる環境で使用されています。そのため、機能として大容量加湿に加え、埃や花粉などを取り除いてくれる空気清浄や除菌、ペットショップなどで特に気になる匂いの消臭も兼ね備えています。メンテナンスもフィルタの掃除と薬液カートリッジの補充のみと家庭用加湿器に比べて運用が楽になっております。また、水にもこだわっており、強力な殺菌効果を持ちつつ肌に触れても安全な微酸性電解水を薬液カートリッジを用いて生成しているため、タンクに貯蔵された1日経った水でも綺麗な空気を生み出せます。

このように株式会社クボタは私たちの過ごす空間の基盤を支えた機械を様々な視点から提供しています。オフィス、施設の空気が気になるなという方は是非、株式会社クボタの「ピュアウォッシャー」を思い出し、検討してみてはいかがでしょうか。

わらとレンガの家

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「3匹のこぶた」で最も強固な家はレンガの家ですが、このように粘土などを原料として高熱処理を施した素材のことを窯業系の素材と呼ぶそうです。レンガそのものを外壁材としている家は日本では滅多に見られませんが、今日に至るまで粘土質やセメント質に繊維を混ぜて強度を上げるなどの工夫がされており、これにより開発された現代の窯業系外壁材は現代の家屋でもよく見られます。

ニチハ株式会社は、このような窯業系外壁材においてトップメーカーとされています。また元々はハードボードのメーカーとして誕生しており、ハードボードも商品展開されています。窯業系外壁材のトップとして例えば耐火性が高いといった安全性についてはもちろんのこと、窯業系とは異なる系統として金属製外壁材のような鏡面反射を窯業系外壁材で実現するなど、実用性とデザインの両方に秀でているのが特徴です。その他に屋根材や軒天も手掛けており、外から見える部分が全てニチハ株式会社の製品である、という家も珍しくないのではないでしょうか。

最近実家に帰った際に外壁の補修の話が挙がっていました。内部がダメになったわけではないため外観の修繕程度の工事になりますが、それすら怠れば東北の冬を凌げなくなる可能性は否定できません。ニチハ株式会社の外壁があるからこそ、私たちは安心して暮らせるのです。

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