皆さんはトウモロコシの使い道として何を思い浮かべますでしょうか。

私の場合すぐに食べる方法を考えてしまいますが、トウモロコシには様々な用途が存在しています。食品以外にも飼料や医薬品、日用品、工業製品など多くの分野で原料として活躍しています。

今回はそんなトウモロコシの一次・二次加工のパイオニアである、日本食品化工株式会社を紹介いたします。

日本食品化工はコーンスターチ(トウモロコシのでん粉)製造の国内大手であり、三菱商事を親会社としてもつ企業です。

売上構成比はコーンスターチから作られる糖化品が約6割を占めており、取引先にも日本コカ・コーラキリンホールディングスなどが見られることから食品分野で多く活躍する企業であることが分かります。また糖化品には工業分野からの需要もあり、製品の用途にも幅のある事業が柱となっているようです。

またトウモロコシの加工は、コーンスターチ以外にも副産物としてコーンオイル等を得ることができます。日本食品化工は国内で唯一、自社工場内で搾油、精製を一貫して行っている企業であり、この副産物が売上構成比の約1割以上を占める成果を出しているようです。

直近の業績では、人流回復などで製品需要が想定を上回ったうえ、原料トウモロコシの国際市況高や燃料高など原材料コストの値上げ転嫁が加わり大幅増収となったようです。価格調整など素早い判断ができる会社には関心が持てますね。

今後は、世界的にコーンスターチ市場は健全に成長すると見込まれています。食品分野以外の成長が特に期待されている市場なので、トウモロコシ一次加工を担っている会社は波に乗れるのではないでしょうか。今の勢い以上に今後の成長にも期待できそうですね。

皆さん年末年始または先週の3連休は実家への帰省やどこか旅行をされたりしましたでしょうか。私は数日、温泉の方に向かいまして、身も心もリフレッシュしてきました。

それはさておき、以前どんなところに旅行へ行ったかと振り返っていたところ、新幹線で頂いたポケット時刻表にある企業の広告を目にしました。

ということで、今週は、NTN株式会社について紹介いたします。

こちらの会社は、ベアリングやドライブシャフト等の研究開発、製造をされています。ベアリングは軸受ともいわれており、機械内部の軸を支えるとともに、なめらかに回転させる部品です。そして、自動車や鉄道、航空機など様々な乗り物や、風力発電機や機械など身近なところで使われています。

NTNはこのベアリングで世界トップクラスのシェアを持っており、自動車関連製品ではハブベアリングでは世界1位を誇っています。

普段私たちが生活するにあたり、ベアリングは無くてはならないものだと感じました。これからもベアリングのように社会をなめらかに動かしていくことを期待しています。

世界中のものづくりを支える

| 小ネタ! |

新年あけましておめでとうございます。

早速ですが、今週は平田機工株式会社について紹介します。

こちらの会社は、自動車や半導体、産業用ロボットなど幅広い産業分野の生産システムを製造、販売しています。現在日本をはじめとする世界40ヶ国に展開されています。

平田機工は、生産エンジニアリングとものづくり力を持ち合わせた世界的にもユニークな企業だそうで、生産システムの設計、開発から製作、生産の立ち上げ、運用、保守まで一貫した生産体制をとられています。こうした取り組みにより、信頼性の高いシステムを提供し、世界中のものづくりを支えています。

ところで、近年半導体生産に関して国内に回帰する動きがあり、度々ニュースでも取り上げられています。特に熊本県では半導体工場を誘致活動していることから、熊本に本社を持ち、半導体生産設備を製造している平田機工は注目されています。

現在進行形で様々な分野において生産システムの自動化が進んでいます。そうした中で生産システムを製造している平田機工は必要不可欠な存在でしょう。今後の活躍に注目です。

 

昨今のコロナウイルスの影響で数多くの企業が打撃を受けました。様々な業界に大きく影響を及ぼしているこの出来事ですが、アミューズメント業界の企業への打撃は相当大きなものだったのではないかと思われます。

エンタメ施設の運営をしている企業は、外出自粛による来場者数減少が直撃したと予想できます。施設の運営内容も入場制限などで今まで通りの利益が出せる状態ではないのではないでしょうか。

この逆風の中でも、来期(2023年3月期)の売上高予想を過去最高額より多く予測している強気なアミューズメント企業が存在しています。

今回はアフターコロナの方針に強気な戦略を取る株式会社ラウンドワンを紹介いたします。

ラウンドワンは、ボウリング、カラオケ、ゲーム、時間制スポーツなど複合エンタメ施設を展開する企業です。国内に約100店舗を展開しており、ラウワンの通称でもよく知られている企業かと思います。

ラウンドワンは日本の少子化よる市場縮小を見据えて、海外にも進出を進めており米国に約50店舗ほど出店があります。この米国の店舗の売上が大きく成長しており、米国のアフターコロナの風潮から今後のV字回復が見込まれているとのことです。

実際に米国の店舗の売上高をみるとコロナ流行前(2019年3月期)が163億円、現在(2022年3月期)が321億円と上回っており、米国での需要が増していることがわかります。

米国ではパーティ会場としても利用もある様子で、現地の需要に即したサービスを提供しているとのことです。柔軟に対応できる企業姿勢は素晴らしいですね。

国内の売上はまだコロナ流行前に達していないとのことですが、今後の需要復活を予想すると大きく利益が上がりそうに思えます。ここからの快進撃が楽しみですね。

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