今日のおやつはまだなので何を食べようか考え中です。
こんにちは、あいぼです。

さて、おやつといえば、コアラのマーチと並んで大好きなものが
カルビーのかっぱえびせん。
このかっぱえびせん、実は歴史が深く、昭和30年にすでにあったそうです。

カルビーの創業者の松尾氏はエビの天ぷらが好物らしく、幼少のころから
川でとったエビをかき揚げにして食べるほどだったそうです。
そして、太平洋戦争後の食糧難の時代に突入し、松尾氏は
「このおいしさをお菓子に」とお米ではなく小麦粉を使ってあられを
つくり、昭和30年にかっぱえびせんの前身となる「かっぱあられ」と
して発売したそうです。

この「かっぱあられ」が実は通常お米を使用するあられを日本初で小麦粉を使用し
製造したそうです。

ところで「かっぱえびせん」の「かっぱ」ってなんだろう・・・と思いませんか?
これは昭和20年代に漫画家である清水崑氏の代表作である「かっぱ天国」という
漫画が流行っており、「かっぱあられ」のパッケージに清水氏にカッパのイラストを
描いてもらったのがきっかけで「かっぱ」と名前がついたそうです。
「かっぱあられ」シリーズの後に「かっぱあられ」をさらに改良した「かっぱえびせん」が
発売され、カッパのイラストはなくなってしまったそうですが、「かっぱあられ」の流れを
ついで「かっぱ」の名前も引き継がれたのだそうです。

なにげにかっぱえびせんの「かっぱ」って気になっていたので
すっきりましたー!
ちなみにカルビーは最近上場したのも意外でしたー

カルビー株式会社
https://kmonos.jp/2229.html

昨日のayacaさんの記事に、日本発条のお話が書いてありましたが、
私、実はばねってけっこう好きです。

なぜかというと、大学生の時のバイト先の常連さんに、ばね会社に
お勤めというすごい美人がいて、ばねについていろいろ話してくれたから。
当時はばねにはたいして興味がなかったので、せっかくのお話も
あまり覚えていないのですが、
ばね=美人、みたいなイメージはいつまでも覚えているものですね。笑

その美人は、文房具に使うばねを生産する会社にいて、
いろんな大きさばねがあるんだというように話していたんですが、
会社名、なんだろうなあ、とクモノスをうろうろして探してみると
タカノ株式会社が一番近いかもなーと思いました。
タカノは機密ばねを原点として、今ではオフィス家具、ユニット製品、
エクステリア製品、健康福祉機器などの生産もしているようです。

ばね事業では、自動車部品用のばねは日本発条に、事務用品用ばねは
コクヨにそれぞれ納入しているのだそうです。

よく見てみると、ボールペンや穴開けパンチなどいろんなところに
使われているばね。
生産しているところも見てみたくなってしまいました。

こんにちは!
久々のブログ更新になりました。
yukichiです。

今日はとても暑い一日でしたね!
街行く人も半袖の方が目立つ
陽気でした。

さて、プロ野球が開幕しましたね!
今年のセ・パのペナントレースはどのチームが
制すか楽しみです。

僕は大学生の頃に友達と
草野球チームを作りました。
ネットで好きな色を選び、刺繍を入れたりして
ユニホームをシミュレーションしたのが
とても楽しかったです!

僕らはデサントさんで作ったのですが、
大学を卒業した今でもお気に入りです。

ちなみにチームカラーは緑だったので、それに
合わせて緑のラベルのグラブを買いました!

スポーツ用品界の上場企業を調べてみるのも
面白いと思います!

以上yukichiでした!

こんにちは。

昨日、イクラの話を書いたのですが、その時に調べていたのは
実は、森下仁丹のカプセルについてだったのでした。

ところで仁丹って知っていますか?
むかーしからある銀色の粒で、口臭予防などの目的の口中清涼剤で、、、
なんて考えていたら、ayacaさんが端的に、
「おじさんのフリスクですよね♪」と教えてくれました。なるほどねえ。

で、その森下仁丹
仁丹以外にも目玉商品があり、なんと世界でもトップシェアを誇る
ものがあるそうです。
それが、タイトルのシームレスカプセル。
名前の通り、継ぎ目のないカプセルのことなのですが、液体など、
あらゆるものをカプセル内に入れられ、しかも継ぎ目がないので
飲みやすく、しかもとけるまでの時間も細かく設定できるのだとか。
いいことづくめに感じますが、どうやって作るのか不思議に思いませんか?

これ、滴下法といって、カプセル部分の原料と、中に入れる内容液を続けて
落とし、固める方法なのだそうです。

なんだかわかりにくいですが、森下仁丹のウェブサイトで丁寧に
説明してくれてありました!
よかったらご覧くださいね。→製造基本原理
また、更に技術を進化させ、カプセル内で微生物の培養や、
DNAの増幅などができるバイオカプセルも開発され、
幅広い活用が見込まれているのだとか。

小さなカプセルも、日々進化しているんですね。

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