Personal Health Record

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皆さんはお薬手帳、携帯していますか。
かかりつけの医者や薬剤師に見せる分にはそこまで役に立っているように思えないかもしれませんが、自分の既往歴や投薬履歴を知っている人がいない旅先で体調を崩してしまった場合など、いざという場面で役に立ってくれるものです。

シミックホールディングス株式会社のグループ会社であるharmo株式会社は、そんなお薬手帳をスマホアプリ形式の「電子お薬手帳」として提供しています。いざという時のためにわざわざお薬手帳を運ぶのも…という人もスマホアプリならかさばらなくて便利ですし、アプリなら薬の安全性等の重要な情報が更新された際に対象の患者だけに通知をすることだってできますね。

近年このような電子お薬手帳をベースとして、投薬記録や受診歴、健診の履歴も含めた個人に属する医療系の情報を、本人のもとに集約しようという取り組みが始まっています。そんな風に集められた情報をPHR (Personal Health Record)と言い、医療機関で自分に合ったサービスを受けたり、自分自身で自らの健康状態を管理したりするのに役立てられることが期待されています。健康な時の記録もまとまっているので医者に罹った際との比較ができますし、治験の被験者を探す際にも役に立ちそうです。

2022年の6月には経済産業省が「PHRサービス事業協会(仮称)」の設立宣言を出しており、シミックホールディングスはその中で情報・データの標準化を担う「分科会2」の幹事を務めています。

医療情報は時にセンシティブな個人情報になりうるので、やっぱり管理の主体は個々人になるんですかね。便利になる一方、これまでは医者や薬剤師におんぶに抱っこだった私たち患者側も、少しずつ医療情報に関するリテラシーを高めていくことが求められるのかもしれません。

以前総合商社として豊田通商を紹介したことがございましたが、今回は7大商社の中でもかなり非資源分野が強い伊藤忠商事株式会社を紹介いたします。

非資源分野への注目は重要な観点です。資源には価格変動が激しい性質があり、非資源は価格が安定しやすい性質があります。

つまり資源分野で大きく稼ぐビジネスモデルだと利益が安定しにくく、資源の価格変動に大きな影響を受ける経営になってしまうのです。

総合商社には資源による収益が大きい会社も多く、価格変動の影響を受けやすい業種という印象があります。

しかし伊藤忠商事は利益の約9割が非資源から構成されており、資源価格の変動にとても強い企業となっているのです。

伊藤忠商事には傘下にファミリーマートがあることや、エドウイングループとのスポンサー締結等があり、小売り、繊維など商社らしく色々な部分から利益を出すことに成功しています。

多数の業種を手厚く展開することで他の総合商社とは異なる立場を持つ伊藤忠商事には、一線を画す安定性があります。

利益が安定していれば、行える経営戦略も増えてくることでしょう。資源価格が下落してきてからが伊藤忠商事の見せどころです。

色々な自販機

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早速ですが、今週も自販機に関連した会社を紹介していきたいと思います。

今週紹介する会社は、サントリー食品インターナショナル株式会社です。

サントリーというとドリンクの紹介になりがちですが、今回はサントリー食品インターナショナルが提供する自販機について2つ紹介したいと思います。

1つ目は法人向けのサービス「社長のおごり自販機」。リモートワークの普及で社員間のコミュニケーションが減少したことを受けて、社員間のコミュニケーションの向上を目的として開発されました。先日紹介したコクヨもこちらのサービスを導入したそうです。

2つ目は「肉球自販機」。一昨日2/22、猫の鳴き声のにゃんにゃんにゃんの語呂合わせから猫の日にちなんで提供されました。こちらの自販機は、ボタンが肉球になっていたり、ドリンクの温冷を示す表記が「あにゃにゃか~い」や「つめとぎた~い」になっていたりするなど、とても遊び心溢れるものになっています。

最近ドリンクは自販機ではなく、コンビニ等で購入することが多いですが、こうしたユニークな自販機があると思わず使いたくなっちゃいますね。次回はどんな自販機がでてくるのでしょうか。楽しみです。

AI時代を生き抜く

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最近、生成系AIの進歩が本当に目覚ましいです。
非常にクオリティの高い画像を生成してくれるStable Diffusionや自然な会話が出来るChatGPTなど、人間でしかできないと言われることが多かったクリエイティブな分野にも、この半年ほどで一気に進出してきた印象があります。私もChatGPTを試してみましたが、質問に対して自然かつ理路整然とした文章が一瞬で返ってきて驚きました。生身の人間が書いた文章と、ChatGPTの書いた文章を見分けられる自身が全くありません。

これだけ凄いチャットBOTを誰でも簡単に使えるようになったわけですから、これまでチャットBOTを提供してきた企業には大きな影響が出るはずです。上手く時代の流れに乗った企業は大躍進するでしょうし、流れに乗り切れなかった企業はChatGPTに仕事を奪われてしまいます。
ビッグデータ・AI分野で存在感を放つ株式会社ユーザーローカルもChatGPTの影響を受ける企業の一つです。ユーザーローカルは2023年の1月19日に、同社が提供しているチャットボット「サポートチャットボット」をChatGPTの提供元であるOpenAIの対話AIアルゴリズムと連携させたことを発表しました。それによってチャットボットのQ&A執筆にかかる期間が半分以下に短縮されたそうです。
2022年11月末のChatGPTの発表以来下がり調子だった同社の株価も、上記の発表後の2月には再び上がっています。

今は流動的で変化しなければ生き残れない時代という話はよく耳にしますが、それだけ大きなチャンスもたくさん眠っていそうです。社会の動きにアンテナを張って、変化を追い風に出来るように上手く立ち回っていきたいですね。

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