こんにちは。

この間図書館でクックパッドについて書かれている
本をみつけたので読んでみました!
(『600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』)
2009年に発行された本なので題名には600万人、とありますが、
現在は月間800万人以上のユーザーが利用しているそうです。

これだけ多くの人に利用されているとなると、先日父親が
クックパッドからレシピを印刷していたのにも納得しました。笑

創業者の佐野さんは、ユーザーが料理を楽しくするということに
徹底的にこだわっていて、広告もその目的に沿うものでなければ
入れていないそうです。
そのため当初は資金源が足りず、サーバーに負担がかからないために
なるべく検索にかからないような工夫までしていたそうです。

そして現在クックパッドの広告には数多くの成功例があります。
それが「1、定番商品の底上げ」、「2、ロングテール商品の再評価」、
「3、新商品の立ち上げ」に分類され、具体的な例をあげると、
エバラ食品の焼き肉のたれシリーズが1に分類されます。
焼き肉のたれを別の用途で使うレシピをユーザーから募集した結果、
多くのレシピやつくれぽ、そして莫大なユーザーレビュー数によって
安定しつつも伸び悩んでいた商品の需要の底上げが達成されました。

クックパッドのサイト作りの工夫には、味の好みは人それぞれで
あることを考え意見交換のための掲示板を設置していないことや、
13字を超えると可読性が下がり、24字を超えるとさらに下がるという
調査結果をレシピや広告にも意識して取り入れているということなど・・・
学べることがたくさんありました。

みなさんこんにちはindigoです。
あの海無し県の栃木でクジラの化石が発見されたそうです。。
約1千万年前のナガスクジラの1種の化石だそうで、全長8メートルだとか。

て、ことで鯨に関する企業をご紹介します。

株式会社極洋は名前を見ただけでもわかると思いますが、日本の水産会社です。
1937年に母船式捕鯨事業をメインとする極洋捕鯨株式会社を創立しました。
その後1部上場を経て現在の社名に変わり、
冷凍食品の製造を目的とした極洋食品や、キョクヨーフーズを設立したり、
カツオ、マグロ事業をする極洋水産を設立したり・・・
と事業を広めては子会社を増やしてきた会社です。

しかしながら、ここまでの大きな会社になるまでには捕鯨禁止令や200海里規制が施行され
撤退せざるを得ない事業もあったようです。

そんな同社、現在では水産品の買い付けや加工を主要事業とし、他には
株式会社あきんどスシロー(スシロー)やカッパ・クリエイト株式会社(かっぱ寿司)と
業務提供をして事業を盛り上げているようです。

私は鯨を食べたことがないのですが、どんな味がするんでしょう。。
なんだかこわいので、この先も食べなくてもいいかな

ではでは~

こんにちは。

男性のみなさん、もうすぐホワイトデーですね!
製菓業界のマーケティングに躍らせるのもなあ、というのも一理ありますが
何も返さないのもそれはそれで、と躊躇する方もいるのでは?
(決して何かのアピールではありません!笑)

私だったら、あんまり凝られるよりは、今や高級チョコレートの老舗というか
代名詞ともなったGODIVAのチョコレートなんかをさらっといただいたら
うれしいかもしれません。

という事で今日はゴディバについて。
ゴディバは1926年、ベルギー・ブリュッセルのショコラティエである
ジョセフ・ドラップス氏が創業しました。
その時の会社名は「ショコラトリー・ドラップス」。
家族総出でチョコレート工場を運営していたのだそうです。
4人の子供たちも、製造、仕上げ、箱詰め、配送に携わる、
まさに中小零細企業からのスタートでした。
父親のドラップス氏が亡くなり、跡を継いだ子供たち。
長男が会社名をGODIVAとしたのが1956年。
ゴディバの名前の由来はここで見ていただくとして(参考:GODIVAエピソード
それから56年ほどで、ベルギーの王室ご用達となり、アメリカだけで1000店舗以上
あるほどの巨大企業に成長しています。
ちなみに日本でも200店舗以上あるそうです。

ゴディバのホームページを見ていて面白かったのは、シェフ・パティシエである
ヤニック・シュヴォロー氏のお話。
日本では甘さ控えめのお菓子が好まれる傾向にあることについて聞かれ、
日本料理には肉じゃがやすき焼きなど、砂糖を使う甘い料理がたくさんある、
だからデザートをあまり体が求めないのでは?ヨーロッパでは砂糖を使う料理は
ほとんどないので、甘いものはすっごく甘いほうがいいんだ、というような
趣旨のお話でした。
これにはびっくり、でも確かにそういう面もあるのかも・・・
そういえば、昔知り合いの中国人に、日本人に受ける中華を作るためには砂糖を
入れないとダメなんだ、中国では入れないんだけどね、と言われたことがあるのを
思い出したりして。
ヤニック・シュヴォロー氏のお話、他にもいろいろ面白い話があったので、
ご興味ある方は是非ご一読を。(参考:シェフ・インタビュー

最後に、ゴディバにまつわる上場企業ですが
あの真珠で有名な宝石取扱会社、株式会社TASAKIの事務執行役である山田芳一氏が
平成17年から4年間、ゴディバジャパンにいらっしゃった、ということのみでした~

それにしてもゴディバ、これだけ店舗が増えても大衆にこびず、高級路線を
走っているところが素晴らしいなと思います。
敬意を示して、ホワイトデーにはゴディバをリクエストしようと思います☆

こんばんは~諭吉です。
今朝は暖かかったですが、夜はやはり
寒いですね。
来週の20日は春分の日ですから、暦の上での
春はもうすぐそこですね~

では、今日の話題です。
今日は、株式会社コーセーの社名の意味について話題にします。
株式会社コーセーといえば、言わずもがな化粧品メーカーですね。

この社名の意味はというと、株式会社コーセー創業者である
小林孝三郎の名前の「孝=KO」と経営理念の根本の誠実の
「誠=SEI」を組み合わせたものだったそうですが、
現在はギリシャ語の「Kosmetic(コスメチクス)」に置き換えられている
そうですよ。

では、今日はこのへんで。
明日はナンバーズをお届けします。

また明日~

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