こんにちは。
今日は曇り空から一転、蒸し暑くなってきましたね!(東京)

まだ本格的な夏ではないので、体を動かすのにはちょうどいい季節ですよね。
私の息子たちもサイクリングなどしていますが、どうもヘルメットを着用する
癖がつかず、ちゃんと言わなきゃねーと思いつつ忘れる、、、という
うっかりものの母親です。。

ヘルメットだけを作っている会社ってあるのかな?
とふと思って見つけたのが、株式会社SHOEI
現在は2輪車用のヘルメットのみを製造していますが、かつては4輪レース用の
ヘルメットも製造し、アイルトン・セナも同社のヘルメットを着用していたそうですよー。
(すごい!)

ヘルメットには比較的安価なものと、同社の作るようなレースに耐える高級品、
「プレミアムヘルメット」があるのですが、このプレミアムヘルメットの分野で
SHOEIは世界シェア50%以上を誇っています。
また特筆すべきなのが同社の海外売上費で、なんと8割以上。
グローバル企業ってこういうことですね。

安全用品は定期的に買い替えが必要になること、大きな設備投資が必要ないこと、
付加価値の高い製品を作っているため利益率が高いこと、など、同社の
有利な条件はたくさんあります。
ヘルメット、デジタルカタログを見ていると安いものでも2万円台からと、
6万円以上の製品もたくさんあり、けっこうびっくりです。

でもいつか、子供がバイクに乗るーとか言い出したら買っちゃうんだろうな
こういうの。安全第一ですもんね、ほんとに。

それでは今日はこのへんで。
また明日―。

こんにちは。

今日はレアアース(希少土)と呼ばれる資源の話題です。
ジスプロシウムやテルビウムなどがあり、LED照明、ハイブリッド車のエンジン、液晶テレビなどに使用されます。
そのレアアースですが、日本は輸入に頼っている状態でした。これを解決するために脱レアアースが進められており、2012年の1月から4月には中国からの輸入が前年比70%減となっています。企業が十分な在庫をもっていたり、技術開発が進んだためです。
こうして輸入価格の高騰を抑えられる見通しが立ったところに、さらなる朗報が飛び込んできたようです。

日本の最東端である南鳥島周辺の海底で、レアアースを豊富に含む泥が発見されました。日本の排他的経済水域(EEZ)内であれば自国の資源として開発が可能な上、埋蔵量は国内年間消費量の220倍以上が見込まれているそうです。
発見したのは、東京大学大学院の加藤教授らの研究グループで、28日に資源地質学会で発表されました。

ただ、課題として、水深があげられています。
発見されたのは水深5600メートルの海底で、世界的に前例のない深さとなっているからです。
それについては、加藤研究室と共同開発してきた三井海洋開発三井物産で技術開発は十分可能とみているそうなので、期待大です。
自国のレアアースを使って生産ができるようになれば、価格も抑えられるでしょうし、他国の製品と戦う大きな武器になってくれるかもしれません。

今日はこのへんで。
ではでは。

こんにちは、aicoです。

今日はティーオーエー株式会社を紹介します。
初めて聞く会社という人も多いと思いますが、私たちの生活の様々なところに溶け込んでいる企業です。

駅やデパート、学校やスポーツのスタジアムや空港などでのインフォメーション。
特に気にしているわけではないけど、なんとなく自然と耳に入ってきますよね。
私たちの周りにはスピーカーを通して様々な音が流れています。
このような公共空間に置かれる音響機器を製造しているのがティーオーエー株式会社です。

また、ティーオーエーは学校の集会や選挙活動などでよく使われているメガホンを
世界で初めて開発した企業でもあります。

駅やデパートやスタジアムなど広くて人がたくさんいる環境でインフォメーションを流す時、
ただ巨大スピーカーで大音量で流すとスピーカーの付近にいる人にはうるさすぎるし、
音量を下げると遠くにいる人には聞こえなくなってしまいます。
かといって、小さなスピーカーを無作為にたくさん設置すると
他のスピーカーからやってくるズレた音が邪魔になって聞き取りづらくなってしまいますよね。
BGMもざわざわとした場所でどのくらいの音で流せばちょうどいい音量で聞こえるのか、
音をひとつ流すだけでも常に周りの状況に応じて調節が必要となります。

普段当たり前のようにインフォメーションやBGMを聴いていますが、
スタジアムやコンサートホールなど広い空間であったり、
駅やデパート、学校や空港など人がいっぱいいてざわざわしたところで
聞く人みんなにちょうど良く快適な音を鳴らすことは実はとても難しいことなのです。

ティーオーエーの音響機器はあらゆる公共空間で使用されていますが、
特に日本の空港施設の案内放送設備や非常用放送設備では90%のシェアをもっています。
現在では日本の成田国際空港や羽田空港など国内5つの国際空港はもちろん、
フランスのパリののシャルル・ド・ゴール空港やイギリスのロンドン・ヒースロー空港をはじめとした
海外の主要空港でもティーオーエーの放送設備が使われているんですよ。

では、良い休日を♪

 

 

 

こんにちは!hikaru です。

kmonos で意外と NTT について取り上げた記事ってないんだなと
思ったので、今日は NTT について。

NTT と名のつく会社はたくさんありますが、
その NTT グループの持ち株会社は、日本電信電話株式会社です。

なんと「日本電信電話株式会社等に関する法律」というものがあり、
その中では、NTT 東日本・西日本の株式の総数を持ち、その 2 社の
安定的な電気通信役務の提供の確保を図る事、と定められています。

この法律は、1985 年に国営の日本電信電話公社が
民営化した時のものです。
1985 年ですか。そんなに昔でもないんですね。

一般に 「NTT グループ」といった場合は、
・NTT 東日本
・NTT 西日本
・NTT コミュニケーションズ
を指すようです。

「主要 5 社」といった場合は、
NTT データ (システム構築事業)
NTT ドコモ
が加わり、「主要 8 社」の場合は
・日本電信電話 (持ち株会社)
・NTT コムウェア (システム構築事業)
・NTT ファシリティーズ (受電設備や電源設備の工事・建築設計、監理、施工管理、ビル管理)
が更に加わるようです。

NTT グループの各社について調べてみるのも
面白そうだなあ。

それではまた!

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