こんにちは、aicoです。

今日は双葉電子工業株式会社を紹介します。
双葉電子工業は蛍光表示管で世界シェアトップの上場企業です。

蛍光表示管っていうとネオンきらびやかなイメージがしますが(笑)
私たちの日常にかかわっている製品です。

例えば、車のスピードメーターや家庭用のミニコンポの
曲やアーティスト名を表示させるディスプレイなどなど。
家庭製品で数行の文字や数字が青白色で光っているものは
蛍光表示管を使ったディスプレイですよ。

蛍光表示管は真空管とよく似た技術が使われているそう。

真空管は複数の電極が入っていて中は真空状態になっている、
ガラスや金属などで作られた電球みたいな部品です。

今では家電製品に使われることはほとんどありませんが、
良い音が出るとギターを鳴らすときにつかうアンプの部品として
マニアに人気の楽器を弾く人はみんな知っている部品です。

蛍光表示管も蛍光体などの部品が真空状態のガラスケースに入っていて
発光する仕組みも真空管ととてもよく似ています。
(仕組みは少し難しいので興味がある人は調べてみてください♪)

双葉電子工業は創業時は真空管の製造販売を行っていました。
その真空管技術を生かして蛍光表示管の製造・販売を行い、
現在では蛍光表示管の業界でシェアNO.1を獲得するようになりました。

そんな双葉電子工業の社名は、
双葉電子工業は創業時は従業員はたった2人で、会社を千葉県で設立したため、
「2(双)人で千葉でがんばろう!」という
創業した時の気持ちが込められた社名なんだそう。

現在は双葉電子工業グループ全体で5516人もの従業員が働く企業へと成長しています。

では、また明日♪

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