こんにちは、aicoです。
今日はカードに関わる企業についてです。
クレジットカードやキャッシュカード、suicaなどの交通のためのカード、
運転免許証や学生証・社員証など様々な分野で使われているのがICカードです。
ICカードには接触型と非接触型の2種類があって、
機械に入れて使う接触型はセキュリティ機能を重視する
クレジットカードやキャッシュカードに、
かざして使う非接触型はsuicaやおサイフケータイなどに使われています。
実はICカードの発明者は日本人って知っていましたか?
発明したのは有村國孝さん。
1969年にアイディアを思いつき、1970年に特許申請をしています。
しかしその後しばらくは磁器ストライプカードが主流でした。
理由は安価で、磁気カードでも特に問題がなかったから。
しかしアメリカやヨーロッパ圏で偽造問題など安全面の考慮のためにICカードがだんだんと使われ始めると、
日本でもさまざまな実証実験が行われ、
偽造防止に役立つことや大量のデータを扱えることからだんだんと
ICカードが使用されるようになっていきました。
現在は凸版印刷株式会社と大日本印刷株式会社が
ICカードの製造のシェアを獲得しています。
では、また明日♪