こんにちは。
私はかなりのお菓子好きで、都内のデパ地下にある有名パティシエの店の
お菓子ももちろん好きなのですが、地方の老舗のお菓子も大好きです。
鹿児島のかるかん、松山のたると、仙台の萩の月・・・
どれもある程度は日持ちもするので、観光に行ったときには買ってきたりして。
その中でも大好きな萩の月。
やわらかいスポンジの中にとろっとしたカスタードあんが入っている
とってもおいしいお菓子ですが、もともとは日持ちしないお菓子だったそうです。
そこで、三菱瓦斯の開発した「エージレス」という雑酸素剤を入れることで
賞味期限を大幅に長くし、お土産に適するようにしたのだとか。
三菱瓦斯のこのエージレス、今は大変一般的なものですが、もともとは非食品用に
開発され、その後3年かけて食品に同封できるように研究開発されたそうです。
お菓子にエージレスを入れたのはこの萩の月が初めてだと言われているんですよ。
もちろん商業的にも大成功、その他の地方のお土産のお菓子にもエージレスに
代表される脱酸素剤が同封されることになったようです。
お菓子や食品の種類によって、いろいろなタイプがあるそうです。
詳しくはこちらを→「エージレス」タイプと用途
あー、萩の月食べたいな。
だれか仙台に行かないかしら・・・?