こんにちは。
kmonosでは日々上場企業のご紹介しているわけですが、
企業が上場する「株式市場」っていくつあるかご存知ですか?
まずははずせない3市場。
東京証券取引所
大阪証券取引所
名古屋証券取引所
上記が3大取引所と言われる市場です。
その他に、地方取引所として
福岡証券取引所
札幌証券取引所
のふたつがあり、
また、東京証券取引所グループとロンドン証券取引所の共同に
よるプロ投資家向け市場
TOKYO AIM取引所
があります。
また、上記の証券取引所が運営する新興企業向けの株式市場が5市場。
マザーズ
ジャスダック
セントレックス
Q-Board
アンビシャス
「マザーズ」はよく聞きますよね。
前置きが長くなりましたが、今日は札幌証券取引所が運営する
新興企業向けの株式市場、「アンビシャス」をご紹介します。
アンビシャスといえば、クラーク博士の名言
「Boys, be ambitious」(少年よ大志を抱け)
を思い出しますが、まさにそれにちなんで名づけられたそう。
開設は2000年4月7日、特徴としては
マザーズやジャスダックと比べ、上場基準が緩い、と言われています。
また、本来本来北海道の新興企業を育成することがアンビシャスの
目的であるにもかかわらず、
東京の上場企業がかなりの割合を占めているなど、
まだまだ課題は多いのかもしれないですね。
アンビシャスに上場している企業はこちら
日本産業ホールディングス(札幌市)
エコミック(札幌市)
アキナジスタ(東京都)
健康ホールディングス(東京都)
光ハイツ・ヴェラス(札幌市)
インネクスト(東京都)
クラウドゲ-ト(旧社名クラネッツ・東京都)
日本テクノ・ラボ(東京都)
オストジャパングループ(札幌市)
インサイト(札幌市)