おはようございます。
今日もまた真夏のような東京です。

最近さくらんぼをいただくことが多いです。
常日頃、さくらんぼ大好きなんですーーと言っているからでしょうか??
もちろん、もらわなくても買って食べますよー。
さくらんぼの旬は短いですからね!

先日もさくらんぼの収穫の手伝いに行ったという子供の友達から
いろんな種類のさくらんぼをいただいたのですが、その人が
さくらんぼ収穫ってものすごく大変なんです、と言っていました。
旬が短いということは収穫の時期は一斉に来るし、高い木になった
さくらんぼをはしごなどにのぼって収穫するのは考えただけで大変そう。
さくらんぼを収穫するロボットってないのかな?と調べてみると、
開発はされているけれど、まだ実用には至っていない段階のようです。

いちごの収穫期というのは実用化されていて、ビニールハウス内のいちごの
色味具合・熟度をカメラで判定し、果実を傷つけないよう果柄部分を切断し
トレイに収容するロボット。(参考動画
テレビでも何度か見ましたが、本当に上手に摘んでいくので、すごいなー
という感じ。ガサツな私がやるよりずっと良さそうです。

このロボットを作ったのは
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
生物系特定産業技術研究支援センター
エスアイ精工
です。

エスアイ精工は今年4月から、合併により
シブヤ精機株式会社(澁谷工業株式会社の子会社)となっています。

さくらんぼ収穫機も早く実用化されるといいですよね。

ちなみに、日本のさくらんぼで主流である品種、「佐藤錦」は、生産者の
佐藤栄作氏の名前と、「砂糖のように甘いさくらんぼ」のダブルミーニングで
「佐藤錦」と名づけられたのだそうですよ。

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