今日のランチはトマトソースのパスタでした。
こんにちは、あいぼです。
さて、今日のランチのパスタはトマトソースがいい仕事していて
おいしかったです。
そんなトマト。元祖はミニトマトに近い形でたくさん実の付いたものが
アンデス高原に自生していて、この野生のトマトが人や鳥などに運ばれて
だんだんと食用に栽培されるようになったそうです。
そして、日本に入ってきたのは17世紀半ばだそうで、最初は「唐なすび」として
観賞用として絵などの題材になっていたのが、明治以降食用になったそうです。
トマトの可能性にいち早く目をつけたのがカゴメ株式会社の創業者である蟹江氏だったそうです。
蟹江氏は農家の跡取り息子で兵役を終えて帰郷した翌年に自宅の脇にトマトをはじめ
さまざまな西洋野菜の種を植えたそうです。
そして、西洋野菜を収穫し販売し始めたそうですが、トマトだけは独特の青臭さと
真っ赤な色が敬遠されて売れずに頭を悩ましていたそうです。
そんなときに西洋ではトマトを加工して使うこともあると聞き、トマトソースに開発に
一家総出で取り組み、明治36年に第1号のトマトソースが完成したそうです。
その後トマトケチャップも製造を始め、当時の洋食ブームに乗りどんどん浸透して
いったそうです!
今やポテトなどのお供に欠かせない存在になりましたよね!
ちなみにトマトってナス科ナス属らしいです。