今日みたいな暖かい日はなんだか眠たくなります。
こんばんは、あいぼです。

さて、眠気が最高潮のときに飲むのがコーヒー。
普段あんまり飲まないので、抜群に効果があります。
そんな、コーヒーを片手にルーツを調べてみました!

コーヒーといえば、真っ先にブラジルなどの南米を思い浮かべがちですが
実はルーツはエジプトなどがある中東らしいです。
諸説いろいろありますが、最初はイスラム教の僧侶の眠気覚ましの妙薬として
広まったそうで、世界最初のコーヒー店もエジプトのカイロにできたほどイスラム圏と
コーヒーには深い縁があるようです。

そして、イスラム圏から世界中にひろがり日本に上陸したのは、江戸時代。
しかし、当時の日本人にはあまりなじまず、浸透しはじめたのは明治中ごろ。
コーヒーをだす喫茶店がふえはじめ、その中でもコーヒー文化に最も貢献したのが
「カフェ・パウリスタ」というお店だそうです。

カフェ・パウリスタはブラジルコーヒーの販路拡大PRのためにできた開かれた喫茶店で、
日本からブラジルへの移民の多くがコーヒー農園で働いておりその見返りとして、
ブラジル政府から無償でコーヒー豆が提供され、その豆を使ってコーヒーを低価格で実現し、
日本にもコーヒーを飲む文化がすこしずつ浸透したはじめたそうです。

そんな、「カフェ・パウリスタ」で働いていたのがキーコーヒーの創業者である
柴田氏だそうです。柴田氏はコーヒーに計り知れない可能性を感じ、横浜に
「コーヒー商 木村商店」を開いたそうです。それ以来、日本にさらにコーヒーを
普及させるため、世界のコーヒーやコーヒー器具を紹介したり、コーヒー農園を
手掛けたりとコーヒーの可能性を追求。
コーヒーシロップなど新しい開発も行ったそうです。

今やキーコーヒーの名前は誰もが知っている存在になりましたよね~!
もっと詳しい歴史が知りたい人は、こちらへ(外部リンク

さて、もう一杯コーヒーを飲んで、もうひと頑張りしましょ♪

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