こんなに天気がいいのに震えるくらい寒いですね~(つд⊂)
もうそろそろこの辺で寒さは勘弁してほしいと思ってます(笑)
こんにちは、あいぼです。

さて、Kmonosでも注目しているランドセル寄付!(詳しい記事はこちら
今日は、ランドセルとセットで新一年生が身につける黄色いワッペンのお話です。

みなさんも小学一年生だったころ、肩に黄色いワッペンをつけませんでしたか??
一年生が黄色いワッペンをつけているとなんだか初心者マークみたいで
かわいいなぁ~と思ってしまいます(・∀・)
そんな一年生の黄色いワッペンにはある悲しい物語があったんです。

1960年代は自動車交通量の増加に歩道や信号機の整備などの交通安全対策が追いつかず、
歩行者、特に子どもたちの事故が続発していたそうです。
そんな中、我が子を交通事故で失った母親が交通事故撲滅を訴えて
総理大臣宛てに手紙を出したそうです。
それが新聞に載り、昭和40年に創立85周年をきっかけとし
富士銀行(現:みずほフィナンシャルグループ)が幼い子供が
事故にあわないように目立つものを身につけてもらうものとして
「黄色いワッペン」が誕生したそうです。
そしてこの寄贈運動に損保ジャパン、明治安田生命、第一生命が加わり
今年で第47回を迎えるそうです。

この黄色いワッペン、てっきり国から支給されているものだとばかり
思ってましたが企業さんの善意から生まれたものだったんですね!!

ちなみにこのワッペンには昭和43年から交通事故傷害保険 がつけられている
らしく、ワッペンをつけている子が万一登下校中に事故にあって死亡または
後遺症が残ってしまった場合に保険金が支払われるらしいです。
まぁ、事故にあわずに無事に過ごしてくれることが一番ですけど
備えあれば憂いなしですね!

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