パッケージ

| 小ネタ! |

今回紹介するのはスーパーバッグ株式会社です。スーパーバッグ株式会社は1905年に紙袋など紙加工品製品と和・洋紙を販売する福田紙袋点として創業された長い歴史を持つ企業です。明治・大正・昭和・平成・令和の5つの時代を通し、時代にあったパッケージの提案を行ってきたそうです。現在は紙袋・紙器・レジ袋・軟包装などの商品を提供しております。

手提げ袋製品はやはり身近なものが多く、アパレルやカフェで買い物をしたときに見かける「丸紐天ギザ」やおしゃれな高級店で使用される「穴紐通し天折り」、ドーナツ屋で見かけるイメージのある「小判抜き形状」といった文字で見ると想像しずらいものかもしれませんが写真を見てみると「あぁ、これのことか」とすぐに思い出せるようなものばかりでした。また、気になった製品の種類に紙器と呼ばれるものがあり、見てみるとお中元などに使われているお菓子の紙製の箱のことを指していました。普段気になることが少ないパッケージの構造にもいろいろ名前がついており、興味がわいてきます。

スーパーバッグ株式会社は「パッケージは商品の一部である」と意識しており、確かに高級ブランドの商品を買ってただのビニール袋で渡される、と想像するとかなり共感しました。パッケージはブランドの印象を担う大事にものなんですね。

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