温泉は素晴らしいものです。
リラクゼーションやスパ関連の施設は私たちに癒しを与えてくれます。観光地などの温泉施設では特に良い体験ができますよね。
しかし、普段から身近なリラクゼーション施設と言えばやはり銭湯でしょう。日本は各地に銭湯があり街中から簡単にアクセスできる店舗も多くなっています。
普段の買い物の帰りや、ちょっとした運動の後などでも利用できる銭湯のポテンシャルはとても高いと感じられます。
今回は銭湯の店舗数日本一を誇る、株式会社極楽湯ホールディングスを紹介いたします。
同社は、「極楽湯」や「らくスパ」などのスーパー銭湯を全国的に展開、運営する企業です。店舗は国内には40店以上、海外にも10店以上出店しており、スーパー銭湯業界では頭一つ抜けた店舗数となっています。
他社を圧倒できる店舗数を持つ企業であることから、温浴施設カテゴリの22年3月期売上高は100億3600万円で堂々の1位に輝いており、業界首位企業の実力が感じられます。
しかし、近年はコロナ流行による業績の低迷や原油高の影響で利益率が低下するなどの逆風が吹いており、厳しい経営が続いているようです。これに対応するためアニメとのコラボや、料金の値上げなどの処置を行っており、直近では状況の改善が見え始めています。
私もらくスパを利用したことがありますが、非常に良いサービスが受けられたと記憶してます。個人的にとても応援したい企業なので、今度の休日にでもまた利用させていただこうかと思います。