新電力の参入や、電力のひっ迫、料金の引き上げなど近年は話題の尽きない電気事情ですが、現在は停止している原発に代わって火力発電が国内の電力を支えています。

その火力発電にもいくつか種類があります。国内で最も比率が大きい火力発電方法はLNG燃料を使用したものであり発電量全体の約4割程度となっているそうです。次いで石炭を利用したものの比率が大きくなっており、全体の約3割程度を占めています。

この比率をみるとまだまだ石炭が現役であることに驚かされます。そこで今回は国内石炭火力発電出力が最も大きい企業である電源開発株式会社を紹介いたします。

電源開発は戦後の電力不足を解消するために1952年に特殊会社として設立されました。

大規模水力発電施設の建設を皮切りに発電所を次々と建設していき、現在は水力・火力などを中心に複数種の発電所を全国に約100か所を保有しています。

日本の国策企業であった背景をもちながら、現在では海外進出が活発な一面もあるのが興味深い点です。複数の国への進出がありますが、特にタイへの進出が強くバンコク付近に16か所も発電所を保有しているそうです。

そのためタイでは主要な発電事業者の一部を担っていることから、日本の電力会社随一の海外事業の実績をもつ企業となっているそうです。

またイギリスでは洋上風力発電への参画をしているなど、再生可能エネルギー事業への取り組みも熱心です。

日本はまだまだ火力時発電に頼っている現状がありますが、今のうちに再生可能エネルギー事業に取り組む姿勢にはとても期待できそうですね。

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