こんにちは。
みなさんはダカールラリーという世界一過酷と言える自動車競技を知っていますでしょうか。
この競技、完走率が5割に満たない大会もあるそうです。どんなラリーか気になりますよね。
なんと競技者は約8,000キロにわたる砂漠や荒野などを2週間かけて走り総合のタイムを競うのだそうです。
8,000キロというと日本から直線距離でアメリカまで行けてしまいそうな距離です。ものすごい距離ですよね。さらに道ではない砂漠や荒野を走るのでこれ以上過酷な自動車競技は無さそうですね。
5割が完走できないのもなっとくできます。
この過酷な競技で、日野自動車株式会社が1991年にラリーに参加して以来今年で31回連続の完走を達成したそうです。
走り抜ける人の体力もすごいですが、砂漠や荒野を耐える自動車の技術は素晴らしいですね。