こんにちは。

私は比較的フットワークの軽めな人間なのですが、最近の休日は友人に引っ張り出されないと、最寄り駅より先には出かけられなくなってしまいました。家にこもっている場合であっても、朝からきちんと家事をして充実した過ごし方ができているのであれば問題はないのですが、最低限の家事のみ行って、あとはとことんオフモード…という日が多く、さすがに少しずつ生活のリズムをしっかり取り戻す必要性を感じています。
私の場合、やらなきゃならないという義務感に突き動かされた際であっても、やり始めてしまえば、とことん最後までやりたくなるので、結果としては行動の要因は関係ない気もするのですが、乗り気でないと、スタートまでに時間がかかるという点が難点ではあります。自分が乗り気になるもの…趣味の1つである写真撮影のために、イベントに行ったりするのは良いかもしれません。

本日は、話の流れが非常にイマイチではあるのですが、様々なイベントに多方面から携わっている企業、ぴあ株式会社について取り上げます。ぴあ株式会社は、1972年に当時中央大学生であった矢内廣が、友人り7人で月刊のエンタテイメント情報誌「ぴあ」を創刊したことが原点となっている企業です。当時ぴあは、情報誌の先駆けとして登場し、映画・演劇・コンサートなどの情報を掲載していました。「ぴあ」という名前の由来は、意味の持たない名前にすることで、読者自身に意味やイメージを持ってもらえるようにしたとのことです。株式会社として設立されたのは、1974年。そこから、チケットやWEBサービスをはじめとするエンタテイメントに関わるサービスで、事業内容を拡大させていき、現在では、「チケッティングサービス」「コンテンツサービス」「ソリューションサービス」「ホール・劇場サービス」「メディア&プロモーションサービス」の5つの軸でサービスを展開しています。このように、時代に応じて、形を変化させてきたぴあがあったからこそ、人々の生活の中に、現在、エンタテイメントが当たり前のように存在するのだともいえそうです。
企業は時代の中でつくられていくような、そんなイメージがありましたが、企業が時代をつくるということも可能性としては十分にあり得ることだと、今回学びました。

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