顔認証の技術

| 小ネタ! |

こんにちは。

amazonの動画分析サービス「Amazon Rekognition」が性能強化されたというニュースを見ました。
今回のアップデートで顔認証の性能が向上し、性別、年齢はもちろんのこと、その人がどのような感情を示す表情をしているかが分析できるそうです。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1908/14/news070.html

僕の使用しているiphoneにも顔認証でロックを解除するface idの機能がありますが、その精度にかなり驚かされます。
寝起きのだらっとした顔やお風呂上がりで髪が濡れている状態でも難なく認証できますし、ベッドに横になっていても認証します。
なんでも認証するんじゃないかと思い妹にも試してもらいましたが、違う人間だときちんと認証が通らないので、よくできています。

また、中国では顔認証のコンビニまであるそうです。

QRコードはもう古い、アリババやテンセントが進めるのは「顔認証決済」
https://www.sbbit.jp/article/fj/36904

「QRコードはもう古い」というのが中国っぽいですね。。

ということで今回は顔認証に関する企業をご紹介いたします。
高千穂交易株式会社はエレクトロニクスを核とする先端技術商品及び有力メーカーを広く海外に探求・開拓し、商品の輸出入及び販売並びに据付・保守・システム設計・運用受託等のサービスの提供を主な事業内容としている企業です。
特にセキュリティシステム・情報ネットワークシステムに強く、米国センソマチックの国内総代理店として、「商品監視システム」など最先端のセキュリティ・システムを販売しています。

高千穂交易株式会社でもFS-01という顔認証システムを販売しています。
これは、施設入口に設置した専用カメラで来訪者の顔を検出し、あらかじめ登録した顔データと認証するシステムで、特定人物の施設への来訪を正確でスピーディーに検知し確認することができるそうです。

主に店舗や商業施設などにおいて、窃盗犯や詐欺行為犯を事前に登録しておく事で、再入店時にシステムが対象者を検出するそうです。
いわゆる「出禁」をシステムががっちりやってしまうシステムですね。
また、ショッピングモールなどの大型施設で万引き常習者などを完全に取り締まるには警備コストが多くかかってしまいますが、このシステムを導入すれば自動で常習者を検知してスマホに通知がくるので、コストの削減につながります。

とはいえ、顔認証が行き過ぎると、プライバシーの侵害になりかねないので、なんでも顔認証を導入すればいいというわけでは無さそうです。

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