乗り遅れた4K

| 小ネタ! |

こんにちは。

先日、自宅用に新しくモニターを購入してしまいました。Amazonのセールで安くなっていて、つい、、。初の4Kディスプレイで正直そこまで違いはないだろうと思っていたんですが、細かな文字のクッキリ感など、解像度のちがいははっきり感じられました。一方で発色は値段なりといった感じで、画像・映像の編集ユースだとある程度の調整は必要かな、と思いました。今までは発色重視でEIZOのモニターを使っていたこともあって、目が肥えてしまっているのかも。

EIZOのモニターは4年前に購入して以来、ずっと我が家の一軍モニターなんですが、とにかく調整機能が素晴らしいんです。キャリブレーションという「正しく色を映しだすための調整」を自動でやってくれます。そのおかげで、Lightroomで編集したときと印刷したときでなんか写真の雰囲気が違う、、なんてことがないようになっています。あと、なにより「黒」が黒い。何を言ってるんだと思うかもしれませんが、黒がきれいに映るディスプレイは色全体に深みが出て、きれいに見えます。

・・と、べた褒めしてしまいましたが、本日は「EIZO株式会社」をご紹介いたします。同社はコンピュータ用モニターなどの映像機器、関連製のを開発・生産メーカーです。最近のリリースでは、和紙などの特殊な紙へのプリントを最適化するソフトウェアが発表されていました。画面と印刷物の差というものを極力なくすために、モニターの調整、編集ソフト、プリンタを自動的に調整してくれるソフトウェアのようです。プリンタ用和紙というものがあるんですね、、しっかりフォーカスしているところに、製品に対するロマンを感じました。

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