こんばんは
今日はオータムジャンボ宝くじの当選番号が決定しました。
当選番号については、みずほ銀行のホームページでご確認くださいね。
それにしても、なぜみずほ銀行なのか?考えてみたことはありますか?
というより、なぜみずほ銀行で宝くじを販売しているのか?
なぜ?なぜ?を今日は解明します!
そもそも宝くじは、江戸時代に神社や寺の修復費用を集める目的で行われていた
「富くじ」が、その起源なのだそう。
現在のしくみは、総務大臣の許可を得て、地方自治体が発売元となり、
銀行へ発売等の事務を委託している、という状態です。
そして、なぜみずほ銀行なのか?という点については、
みずほ銀行の歴史を紐解くと分かります。
さまざまな再編の行われた銀行業界ですが、
みずほ銀行(みずほフィナンシャルグループ)の前身は
第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行、の3行。
そのうち法人格としては第一勧業銀行が直接の前身となります。
そして、その第一勧業銀行の前身は日本勧業銀行。
これは明治29年に政府を中心に設立された銀行です。
そう、歴史を紐解くと、みずほ銀行の前身は日本勧業銀行(政府を中心に設立)だったのです。
だから国や地方自治体の関わる宝くじ事業は、みずほ銀行に委託されているのですね。
ちょっと長くなりましたが、いつかナンバーズが当たることを夢見ながら、今日はこの辺で。