こんにちは。
ビルやマンションなどの工事現場では、よく建物の周りをぐるっと仮設足場が囲んでいるのを見ますよね。
高層ビルの足場ともなると何十メートルの高さにもなり、職人さんたちが作業をするのに欠かせないものだそうです。しかし、この仮設足場を組むのには非常に技術が必要だそうです。
特に、高層ビルやダム、コンサートホールなどの建築物の足場ともなると、足場専門のプロしか建てられないとのこと!
そこで本日は、そんな足場のプロ、株式会社ダイサンをご紹介します。
株式会社ダイサンは、建設足場の施工事業や足場部材の販売を主な事業としています。そのなかでも、日本で初めてくさび式足場を開発して販売した「ビケ足場」は業界の中でもとても有名だそうです。
くさび式足場とは、
>一定間隔に緊結部を備えた鋼管を建地(支柱)とし、緊結部付きの水平材、斜材等を建地の緊結部にくさびで緊結し、床付き布枠を作業床とした足場
です。この足場の特徴は、足場を設置する場所が狭かったり、形状が複雑だったりする場合に、簡単に足場を組みかえることができる点です。
また、足場事態がユニット化しており、特別な工具などなく、ハンマーひとつで組み立てができる点も他の足場にはない特徴です。
特に低層住宅などで頻繁に用いられている方式の足場だそうで、これを開発したのはとても偉大ですね…。
建設作業に欠かせない足場ですが、絶対に安全でなければいけないわけで、プロが部材の開発から施工までを請け負ってくれるのはとても頼もしいですよね。
こうした「縁の下の力持ち」的な役割、好きなので、応援してます!