切る。削る。

| 小ネタ! |

みなさんこんにちは

人それぞれ趣味嗜好は違っておりまして、誰がどんなものに興味を示すのかはいまいちわからないものです。
私の友人も色々な人たちがいますが、中でもベアリングとか球体関節とか高級腕時計の仕組みとかに大変興味を持っていらっしゃる生粋のエンジニアみたいな人たちもいて、人それぞれ色々な嗜好があるんだなあと感心するばかりです。
さて、こんな話をしたのは私が意外と刃物が好きで・・・なんかちょっと物騒ですね。料理をしたりしてるうちに包丁研ぐのが好きになってしまってそのまま刃物大好き人間になってしまったわけなんですが、そろそろ切れ味のいい包丁がほしいなと思いまして・・・物騒な話じゃないですからね。
色々と調べていたら、工業用刃物に行きついたので本日は工業用の刃物を取り扱っている会社について取り上げようと思います。

本日紹介するのは兼房株式会社です。
兼房は工業用に使われているチップソーや切削用のドリルをの開発等をおこなっているようです。
ドリルは削るイメージのほうが強いですが、形状を見ればわかる通り、切削用のドリルの形状は物体に対して切り込みを入れつつ、切れた部分をかきだしてまた切るといった動作を繰り返すような形になっています。
チップソーはチップというくらいなんだから木材を切るのがメインで使われていますが、鉄材用のチップソーもあり、様々なものに対してチップソーが使われています。
刃の部分の形状を見るとその刃物がどのような動きで物を切るのかがよくわかって面白いですね。
こういった工業用の刃物は一定の方向に同じ力をかけられることを前提としているので、見るだけでどういう風に使ってほしいのかわかります。
工業用の刃物もなかなか面白くて見ごたえがありますね・・・!

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