みなさんこんにちは

先日に引き続き、性懲りもなく車の部品について調べてみました。
本日はリョービ株式会社について紹介しようかと思います。
リョービはダイカスト製品を主軸に印刷機器などをの製造販売を行っている会社です。
ダイカストというのは、金型に対して溶融した金属を圧入するような技術のことで、高い寸法精度の製品を短期間で大量に製造することを可能にしているようです。
砂型や石膏型を使う鋳造方法と違って、鋳込んだ鋳造製品毎に型を破壊しなくてよくなったことから、大量生産ができるようになった要因みたいです。
ダイカスト製品として、自動車の製品であるエンジンやトランスミッションなどを製造するのがリョービの主な事業のようです。
世界でもトップクラスのダイカストメーカーで、様々な車に使われていて2000点もの製品がつかわれているとのことです。
短時間で精密な部品を大量生産できるという技術で、さらにかなりの精度が求められる点も考えて、現在の産業の中でもダイカストは革命的な技術であったのではないでしょうか。
型を作ってしまいさえすれば同じ規格の部品を大量に生産できるというのは、大量生産の効率化を進めていったことでしょう。
ダイカスト製品は、どんなところで使われているのかも非常に気になりました!

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