先日さくらインターネットの石狩DCに「軽油が必要」と書きましたが、重油の間違いのようでした。
訂正させていただきます。
「ディーゼル発電機の燃料が軽油」というのはあっていたのですが、、、
ちょっと重油と軽油の違いがよくわかっていませんでしたね。。
重油と軽油、何が違うんだろうと思い調べてみたところ、原油から精製されるときの温度に違いがあるようです。
原油から温度の低い順にプロパンガス->ガソリン->灯油->軽油->重油
の順に精製され、軽油も重油もディーゼル燃料になるとのことでした。
ということで前回の反省を踏まえ、本日は発電機・溶接機・コンプレッサーを取り扱う株式会社デンヨーを取り上げます。
デンヨー株式会社は1948年に溶接機材会社として設立され、発電機、溶接機、コンプレッサの生産・販売を国内外問わず行ってきた企業です。
発電機にはどんな種類があるのかとHPを見てみたところ、ガスタイプ・ガソリンタイプ・ディーゼルタイプと、
原油を精製して作り出す燃料それぞれにあった発電機がありました。
携帯用のものは精製温度の低いもの、据え置き用のものは精製温度が高いものになる傾向が強いかな、というくらいです。
「発電機はこの燃料を使わねばならない」的な決まりがあるわけではありませんでした。
当然といえば当然ですね。。。
ちょっと面白いのが「製品の豆知識」のページのPDFで、これはもはや豆知識を超えて教科書では・・?と思えるような内容になっています。
発電機、溶接機、コンプレッサーそれぞれあるので気になる方は見てみてはいかがでしょうか。