みなさんこんにちは
本日は日立製作所について紹介いたします。
暑い夏を乗り切るのに便利なエアコンですが、最近のエアコン事情で重要なことはいかに電力消費を抑えるか、手入れの頻度を抑えるのかというのが重要なのだそうです。
電力消費を抑えるのによく用いられている方式が最初に一気に部屋を冷やしてしまってから後は低消費の状態で稼働することで消費電力を抑えるというものです。
こちらの方式は多くの企業が行っており、基本的な省電力への試みといえます。
様々な電力消費を抑えるアプローチがありますが、つい最近日立が特許を取った白くまくんに搭載された熱交換器の汚れを凍らせて溶かすシステムがとても面白かったですね。
熱交換器は手入れが難しいことからどうしても汚れが溜まりやすくなってしまうところです。
フィルターの目を細かくしたり、とある程度対策を取ることで内部に汚れが溜まりにくくすることはできるのですが、なかなか有効的な策が存在していなかったところに、今回の新しい技術が出てきました。
内部に汚れが溜まらないようにすることは汚れによる電力消費増加を抑える効果もあり、長期的な省電力化にも成功しているといっても過言ではないと思います。
長く使っていくエアコンにはぴったりの素晴らしい技術ですね。